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Go for
2006!

2010年ワールドカップアジア予選での日本の戦い


ワールドカップ2006アジア予選全日程終了 

アジア予選では苦戦しながらも日本は勝利でドイツ行きを決めました。GO FOR 2006,W杯の出場権の獲得でサポーターだけでなく国民も大喜びとなりました。が当社では現在日本戦の仮予約受付中です。2005年12月頃より2006年W杯ドイツ大会のチケットの情報を優先的にお知らせして参ります。詳細確定次第順次HP上でもご案内して参ります。

欧州サッカー、日本代表の最新情報は当社ブログへ→

◎W杯チケット情報
ワールドカップ2006の日本代表戦予約受付中

W杯プレーオフ(第1戦 2005年11月12-16日)

今回W杯出場に大きなチャンスがあるとみられているバーレーンですがW杯プレーオフ第1戦AWAYトリニダードトバゴで行われた試合は引き分けとなりました。後半27分バーレーンはサルミーンの先制点で試合を有利に進めるかに思えました。しかしトリニダードトバコは数分後に追い付き試合はそのまま引き分けに終わりました。AWAYでの試合を引き分けた事でバーレンは大きくW杯出場に前進したと言えます。第2戦はバーレンのホームとなりマナマで行われます。初出場の夢をのせてトリニダードトバゴとの第2戦に全てをかけます。

さてその第2戦ですがトリニダードトバゴは後半4分、左コーナーキックをロレンスが頭で決めてこれが決勝点となり、トリニダードトバゴがバーレーンを2戦合計得点2-1として初出場を決めました。バーレーンはもう1歩という試合で競り負けて初出場を逃しました。


アジア5位決定戦(第1-2戦 2005年10月08-12日)

バーレーンがプレーオフ進出決定!
アジア予選の有終の美となる5位決定戦が8-12日に行われました。5位決定戦は幻となった第1戦で日本人主審の誤審により再試合となり延期されていました。そして第1戦の1-1引き分けのあと、マナマで第2戦が行われました。ホームのバーレーンは0-0で引き分けました。そして2試合合計1-1ながらAWAYゴールで上回ったバーレーンがウズベキスタンを押さえ北中米カリブ海4位とのプレーオフの切符を掴みました。そのW杯予選は残り5枠を争うプレーオフが11月12-16日に行われます。特に注目されるのが8大会連続出場を目指すスペイン、チェコなどの欧州プレーオフです。そしてわれらがアジアではバーレーンが北中米カリブ海4位のトリニダードトバゴと対戦します。アジアサッカー連盟への加盟が決定しているオーストラリアは南米ウルグアイとの対戦となります。


アジア最終予選(第6戦 2005年8月17日)

B組
既にワールドカップ出場を決めた日本代表の予選最終戦となる、イラン戦です。アウエーでは惜敗した対イラン戦は是が非でも勝利しなくてはいけない一戦という雰囲気が出来上がっていました。そして東アジアでの控え組の活躍で主力組との境もなくなり、ポジション争いが激化していることも見どころでした。先ず前半28分に加地亮選手が先制ゴールを決めました。そして後半31分には大黒選手がヘッドで押し込むゴールで2点目、しかしこの後の32分に中澤選手がペナルティーエリアでダエイを左足で倒してしまいPKを与え1点。イランの反撃を何とかこの1点に押さえ2-1での勝利を掴み取りました。これで日本は5勝1敗の勝ち点15とし、B組の1位とし予選を終えました。2位はイランです。

そしてこれまで未勝利の北朝鮮ですが、バーレーンとアウエーで最終戦を戦い、初勝利をあげました。北朝鮮は前半2得点をあげ勝利に執念を見せました。しかしバーレーンは後半になりアリのゴール等で2点を返し同点。最後はロスタイムに北朝鮮のアンチョルヒョク選手のゴールで勝利、最終予選で初勝利をあげました。何とか1勝をあげましたが北朝鮮は1勝5敗勝ち点3で最下位です。そしてバーレーンは1勝1分け4敗で3位としA組3位となったウズベキスタンとプレーオフを戦います。9月3日、7日に行われ勝者は11月に北中米カリブ海地区4位とプレーオフでW杯出場権に臨みます。

A組
韓国がホームで敗れ2位通過となりました。韓国はボンフレール監督のもと、欧州組まで召集しましたがサウジアラビアに完敗。A組2位での通過となりました。サウジアラビアは試合開始早々の前半5分にモハメドアルアンバー選手のゴールで先制。しかしその後は両チームともに無得点で0-1でサウジアラビアがこの対戦2勝としました。この結果韓国は3勝1分け2敗勝ち点10でA組2位。サウジアラビアは4勝2分けの勝ち点14で1位となりました。

劇的だったのはウズベキスタンです。旧ソ連から独立後カザフスタンとともにアジアサッカー連盟へ加盟するもカザフスタンは欧州サッカー連盟へ移動。欧州CLへの誘惑を断ち切り少しでもW杯出場を目指すウズベキスタンは欧州ではなく、アジアサッカー連盟で戦い続けることを選びました。過去最高となる5万人がスタジアムに詰めかけました。そのウズベキスタンは前半で2点を先制されるもクウェートを3-2で敗りA組3位を確保、B組3位のバーレーンとのプレーオフへ臨みます。

◆W杯アジア最終予選プレーオフ 
9月3日、7日 ウズベキスタン対バーレーン →勝者は11月の北中米カリブ海地区4位とプレーオフへ進みます

◆W杯組み合わせ抽選 
W杯出場の32か国の組み合わせ抽選会は12月9日にライプチヒで行われます。2002年大会までの本大会の実績をベースとし、W杯ランキングをを決めシード順が決められます。残念ながら予選等での成績、実績等は加味されません。

◎W杯アジア最終予選8/17開催分結果
8/17 ○サウジアラビア 1-0 韓国●
8/17 ○ウズベキスタン 3-2 クウェート??br> 1位サウジアラビア(W杯出場) 2位韓国 (W杯出場) 3位ウズベキスタン(プレーオフ出場) 4位クウエート

8/17 ○日本 2-1 イラン●
8/17 ○北朝鮮 3-2 バーレーン●
1位日本(W杯出場) 2位イラン (W杯出場) 3位バーレーン(プレーオフ出場) 4位北朝鮮


アジア最終予選(第5戦 2005年6月8日)

B組では
日本はバンコクで北朝鮮と戦いました。前半は何となく力のない、単調な攻めの日本でした。しかし後半から投入された大黒がポイントなり徐々に日本ペースに。そして後半28分にゴール前のこぼれ玉を判断よく飛び込んだ柳沢が貴重な先制ゴール。44分にも大黒がGKをかわしてのゴールで駄目押し。2-0でドイツ行きを決定させました。後半北朝鮮のラフプレーも目立ち、気候的にも苦しい展開でしたが日本代表は総力で勝利を勝ち取り世界で最初にドイツ行きを決定させました。

そして1試合イラン対バーレーンですが開始早々から怒濤の攻撃を仕掛けたイランです。前半これに堪えたバーレーンでしたが逆に大きな好機をつかむ場面もありました。試合を決めたのは後半でした。後半の早々3分にノスラティ選手がヘッドで決めて先制ゴール。結局これがこ決勝点となり1-0でイランが2大会ぶり3度目となるW杯出場を決めました。

A組ですが
韓国はAWAYでクウエートと対戦。前半2点を取り韓国ペースへ。後半も2点を取って快勝。これで韓国もW杯出場を決めて日韓両雄のW杯出場が確定しました。サウジアラビアはこの日ウズベキスタンと対戦3-0の快勝でこちらも常連サウジが出場を決めました。

◎W杯アジア最終予選6/8開催分結果
6/08 ●クウェート 0−4 韓国○
6/08 サウジアラビア 3−0 ウズベキスタン
現在の順位:1位サウジアラビア(W杯出場)  2位韓国(W杯出場) 3位クウエート 4位ウズベキスタン

6/08 ●北朝鮮 0−2 日本(無観客)○ 日本W杯出場決定
6/08○イラン 1−0 バーレーン●
現在の順位:1位イラン(W杯出場)  2位日本(W杯出場) 3位バーレーン(プレーオフへ) 4位北朝鮮(予選敗退)

●W杯アジア最終予選最終試合の日程
8/17 韓国 − サウジアラビア
8/17 ウズベキスタン − クウェート            
8/17 日本 − イラン
8/17 バーレーン − 北朝鮮


アジア最終予選(第4戦 2005年6月3日)

サウジアラビアはホームでクウェートと対戦し3-0の完勝しました。そして韓国は楽勝と思われた試合で思わぬ苦戦。後半17分ウズベキスタンのシャツキフのシュートをGKがはじきそのままゴールとなり1-0。しかし終了間際の猛攻でFW朴主永がゴールを決め苦しい試合を同点で終えました。この結果、A組はサウジアラビアが2勝2分けの勝ち点8で首位、韓国は同7で2位。クウェートは1勝1分け2敗の勝ち点4で3位、ウズベキスタンは4位となっています。

そしてB組の日本はAWAYでバーレーンと戦いました。前半34分、小笠原が中田英からのボールを中村俊輔からのヒールパスをゴール前で受け、冷静に相手DFをかわして右足で強烈なシュートをゴール左に決め先制。結局これが決勝点となり貴重な勝ち点3を獲得しました。そしてイランは北朝鮮戦に臨みました。荒れた試合となった一戦でしたが前半45分にハマダビキアがゴール前に入れたボールをつないで最後はDFレザエイが頭で押し込み、貴重な先制点となりました。結局試合は1-0で終了、イランはW杯出場をほぼ決めました。敗れた北朝鮮は4敗で勝ち点0。残る2試合を勝っても勝ち点6までとなりB組3位以下が確定しW杯出場の可能性はなくなりました。そして北朝鮮のユン・ジョンス監督は試合後半に退席処分となり8日のバンコクでの無観客試合、日本戦は指揮が執れなくなり、無観客のうえに指揮官不在という稀に見る試合となります。日本はこの北朝鮮戦で引き分け以上でW杯出場が決定します。

◎W杯アジア最終予選6/3開催分結果
6/03 ○サウジアラビア 3−0 クウェート●
6/03 △ウズベキスタン 1−1 韓国△

6/03  ●バーレーン 0−1 日本○
6/03  ○イラン 1−0 北朝鮮●


アジア最終予選(第3戦 2005年3月30日)

◎FIFA規律委員会 北朝鮮へ厳罰
国際サッカー連盟-FIFAの規律委員会は29日に開かれた会合で北朝鮮への厳罰を決定、最近多発するサポーターの暴力事件に対し厳罰で臨むことを改めて表明した形となりました。これにより6月8日に行われるドイツW杯アジア最終予選B組の北朝鮮対日本は予定されていた平壌での開催を第3国での開催へ変更となり、しかも無観客試合とすることを決定しました。又罰金として2万スイスフランを科すことも決定しました。現在開催地が検討されていますがマレーシアが有力な候補地としてあがっています。

■W杯最終予選バーレーン、北朝鮮戦の詳細を発表    
FIFAはW杯アジア最終予選のバーレーン戦はマナーマで、そして無観客試合となる北朝鮮戦はバンコクでの開催を正式決定し、各試合はマレーシア、シンガポールの主審が務めることも併せて発表しました。話題となった無観客試合の北朝鮮ですが日本はその前に重要なバーレーン戦が最も苦しい戦いとなりそう、この試合を何とか勝利しなければなりません。そして北朝鮮戦ではブラッター会長の側近で警備担当幹部のウォルターギャグ氏の派遣を決めました。これは異例中の異例のようで暴力を絶対阻止するというFIFAの姿勢を表したものと受け止められています。

■北朝鮮、イランに完敗
30日に他の試合に先立って金日成スタジアムで行われた北朝鮮対イランの試合は、イランが0-2で勝利しました。この試合、溢れた観客をピッチへ入れたためキックオフが許可されず試合開始が10分遅れました。前半イラン、北朝鮮ともに積極的な攻めで先取点を狙いました。そして前半33分にマハダビキアのFKを北朝鮮DFのヘディングミスを誘いオウンゴールでイランが先制しました。後半に入り先制点を許した北朝鮮は猛攻をしかけました。あわやPKという場面もありましたが運にも見放された北朝鮮は逆に退場者を出し、後半守備を固めたイランのゴールを割る事は出来ませんでした。

又それ程の騒ぎとは当初思っていませんでしたが、北朝鮮サポーターがプレー中の判定を不服として騒ぎ、審判とイラン選手が1時間以上もスタジアムから出れないという事態を起こしました。これに対し制裁される可能性が出てきており、ホームでの試合となる対日本戦が観客なしでの試合となることも想像されています。今後の決定に注目です。

■日韓何とかホームで勝利
韓国は大勝かとも言われていましたがウズベキスタン戦で追いすがられ苦しみました。先ずは前半を0-0の無得点での折り返しとなり、嫌な展開となりました。しかし後半10分に先制、17分にも得点しだめ押しかとも思われました。ところが33分に1点を返され、猛攻を浴びることに。しかし何とか逃げ切り勝ち点3です。そして日本は更に苦しい戦いでした。バーレーンの固く、高い守りに苦しみました。後半27分、中村俊輔選手のFKを両チームの選手が混戦するなか、バーレーンのサルミーンがクリアミスでオウンゴールに、これが決勝点となり日本は勝ち点3をゲットです。日本は素晴らしい攻撃を仕掛けるも決定力不足に泣きました。しかし勝利を呼び込んだのはバーレーンのカウンターを封じ込めた日本の守備が結局勝利へ導きました。

■サウジAWAYながら引き分けで混戦
サウジアラビアはアウエーながら格下クウェートと引き分け混戦模様となってきました。サウジはライバル韓国とのホームでの直接対決で2-0で快勝しましたが今回の引き分けで1勝2分けで勝ち点5の2位となりました。首位韓国とは1差です。クウェートはこの引き分けで勝ち点1を取り1勝1分け1敗とし勝ち点4で韓国と2差の3位となっています。

◎W杯アジア最終予選3/30開催分結果
3/30 △クウェート 0−0 サウジアラビア△
3/30 ○韓国 2−1 ウズベキスタン●

3/30 ○日本 1−0 バーレーン●
3/30 ●北朝鮮 0−2 イラン○

 

●これからのW杯アジア最終予選A組及びB組日程
6/03 サウジアラビア − クウェート
6/03 ウズベキスタン − 韓国
6/03 バーレーン − 日本
6/03 イラン − 北朝鮮

6/08 クウェート − 韓国
6/08 サウジアラビア − ウズベキスタン
6/08 北朝鮮 − 日本
6/08イラン − バーレーン

8/17 韓国 − サウジアラビア
8/17 ウズベキスタン − クウェート            
8/17 日本 − イラン
8/17 バーレーン − 北朝鮮

◎チケット情報
日本代表(AWAY)チケット

韓国代表チケット


アジア最終予選(第2戦 2005年3月25日)

◆A組 韓国まさかの完敗 
A組も第2戦を行いました/サウジアラビアのダンマームで行われたサウジアラビア対韓国は2-0でサウジアラビアが快勝です。サウジアラビアは前半29分ハリリのゴールで先制。そしてダハタニがPKで追加点をあげ強豪韓国に快勝です。サウジは勝ち点4でトップに立ち、韓国は勝ち点3で2位。またクウェートはウズベキスタンを迎えて対戦、2-1でウズベキスタンを下し3位です。

◆北朝鮮代表ホームでバーレーンに敗れ痛恨の連敗 
B 組北朝鮮は平壌の金日成スタジアムでバーレーンと戦いました。この試合でバーレーンは北朝鮮を2-1で敗り勝点4を獲得、北朝鮮は試合を押しながらも痛い連敗です。試合はホームの北朝鮮が積極的に攻撃、波濤の攻撃を仕掛けました。しかしバーレーンは堅守からカウンターで応戦する作戦で好機を伺い、前半7分、カウンター攻撃からフセイン・アリ選手がヘディングを決め先制しました。後半13分にもカウンターから再びフセイン・アリ選手が決め貴重な2点目を加えました。北朝鮮もパクソンカン選手がヘディングで1点を返したものの反撃を断たれました。

◆日本AWAYで敗戦 
日本はテヘランでのイラン戦に臨みました。日本は4バックが機能せず序盤から苦しい戦いとなりました。前半25分にはマハダビキアのFKがゴール前でこぼれたところをハシェミアンに決められ先制されました。後半福西のシュートで追いついたのもつかの間、その9分後にはハシェミアンがクロスを頭で合わせ万事休す。イランとバーレーンが1勝1分で1-2位、日本は1勝1敗の勝ち点3で3位です。

◎W杯アジア最終予選3/25開催分結果
3/25 ○イラン 2−1 日本●
3/25 ●北朝鮮 1−2 バーレーン○

3/25 ○クウェート 2−1 ウズベキスタン●
3/25 ○サウジアラビア 2−0 韓国●


アジア最終予選(第1戦 2005年2月9日)

◎W杯アジア最終予選結果
2/09 ○韓国 2−0 クウェート●
2/09 △ウズベキスタン 1−1 サウジアラビア△

2/09 ○日本 2−1 北朝鮮●
2/09 △バーレーン 0−0 イラン△

◆日本代表北朝鮮に辛勝 韓国代表はクウエートに快勝   日本では北朝鮮代表との試合が大いに盛り上がりを見せるなか緊張の試合のキックオフを迎えました。初戦で実力以上に嫌な相手となった北朝鮮戦でしたが未知の相手に加え、過熱する報道合戦で外野もうるさく試合前からやり難い状態であったのは確かでした。引き分け濃厚だった試合を結局勝ってしまう辺りは昨年のアジアカップ以来の粘り強い日本の特徴となっています。大黒選手の値千金の素晴らしいゴールでの勝利でしたが、淡々とインタビューに受け答えしていた大黒選手が誰よりも格好よく見えたのは私だけではなかった筈です。日本にとっては次戦のイラン戦が重要な試合。この試合如何で今後の予選の戦い方を左右することとなるでしょう。

さてソウルワールドカップスタジアムで日本より遅い時間の20時キックオフとなった試合はもちろん超満員。比較的戦いやすい相手となった試合でしたがそれでも何が起こるか分からないのがW杯予選ですからファンにとっては緊張の一戦となりました。しかし韓国は動きの鈍いクウエート代表を試合開始直後から圧倒し前半24分には李東国選手のゴールで先制。そして後半36分には李ヨンピョ選手が追加点をあげクウエート代表に2-0の快勝でした。しかし韓国にとっては次戦AWAYでのサウジアラビア戦が正念場。日本と同様、初戦で順当に勝ち点3を取った韓国が次戦勝利すればドイツが本当に近くなってくることは確かなのですが。


●アジア最終予選のシステムと展望について
8か国を2つのグループに分けて戦います。1グループ4か国ですが上位2チームは無条件にW杯の参加資格が与えられます。両組の3位のチーム同士がアジアでのプレーオフを戦います。勝利したチームは北中米カリブ海の4位チームとの最終プレーオフに臨み勝利したチームにW杯参加が認められます。何とか各グループの2位を確保することに全力を注ぐ事が大切です。試合はH&Aのシステムで行われます。そして最も注目するのは最終予選の組分けです。2002年W杯大会と予選の結果に基づきランキングを設定、これが基準となるようです。W杯4位の韓国はアジアランク1位、ベスト16となった日本が2位となります。W杯に出場した中国が敗退したため、同じくW杯出場組のサウジアラビアが3位、欧州とのプレーオフに回り敗退したイランが4位というランキングとなります。ランキングの上位から2チームずつが、それぞれ別組に分かれていくシステムです。今回日本と同組で無気味なのは北朝鮮です。ご存知のようにW杯イングランド大会で過去大旋風を起こした事もあり、またチームとしてのデータが少ないのも嫌ですね。加えて日本戦には捨て身のプレーで臨んで来る事も考えられ日本としては充分に注意していかねばならない相手です。
日本は死のB組と呼ばれていますが、韓国も厳しさは同様です。過去の実績があり、再び新チームとして台頭してきたクウエート、実力者のサウジアラビア、ウズベキスタンも侮れません。いずれにしても厳しい戦い、それが最終予選です。


アジア最終予選進出国情報

●北朝鮮サッカー事情
1966年のワールドカップイングランド大会の北朝鮮の活躍は伝説となっています。この当時、サッカーと言えば欧州か中南米。我々ファーイースト、つまり極東のわけも分からない小国、そしてサッカー弱小国なんかは目にも入らない存在だったわけです。今では世界を席巻するアフリカサッカーもまだ発展途上にあり、何とアジア、オセアニア、アフリカをも含めた全ての地域に出場枠がたったの一つという考えられない大会(ワールドカップ)を開催しようとしました。しかしさすがにこれでは「ワールドカップ」とは名ばかりのサッカー大会ではないかと、批判が噴出。ほとんどの地域の国が大会をボイコットしたのですが最終的に予選に出場した北朝鮮チームはたった1試合、オーストラリアと対戦し勝利。ワールドカップ出場を果たしました。大会予選ではロシア(当時ソ連)に敗れはしたものの、続くチリ戦は引き分け。そして記念すべきワールドカップでのアジア初勝利となったのが対イタリア戦なのです。結局予選の最終結果1勝1敗1分だったもののソ連に次いでの2位となり、居並ぶ世界の強剛を尻目に世界の8強に名を列ねました。これだけであれば彼等の力が本物ではなかったかもしれません。ところが次の試合、優勝候補でもあったポルトガル戦で、世界は驚愕したのです。何と試合開始早々から北朝鮮の怒濤の3連続得点。このシュート力、得点力には皆が騒然となったのも無理はないかもしれません。しかし誰もがこの北朝鮮の勝利を信じ始めた後に状況は一変。なんと北朝鮮は守備の破綻から5失点を失い力尽きたのです。その後の北朝鮮サッカーは経済の悪化と符号するように徐々にサッカーの表舞台から姿を消し始めました。今回久々に1次予選を突破し、最終予選に進んだ北朝鮮は無気味な存在です。対戦相手も全くの情報、資料がないわけですからダークホース的存在となる事も考えられます。北朝鮮がどの組に入るのか、韓国と日本は別々の組となることは決定済みですからいずれかとの対戦は確実です。手強い相手となることは間違いありません。

◎イランの英雄ダエイ
イランサッカー界のスーパースターと言えばアリ・ダエイ選手です。日本では考えられませんが首都テヘランの目抜き通りの名前が「アリダエイ通り」と命名されるほどの国民的英雄となっています。そのダエイ選手が史上初のAマッチでの100ゴールを達成しました。W杯予選の行われたイランのアザディスタジアムでの対ラオス戦でのことです。前半7分に上げたゴールで99ゴール目、そしてその10数分後にラオスのGKティラボンサが弾いたボールを詰めていたダエイが決め、これが記念すべき100ゴール目となりました。ラオス戦では結局4得点を上げ、記録を102へと延ばしました。これから行われる最終予選では各国へ恐怖を与えるゴールを量産するかもしれません。


W杯1次予選最終結果と韓国・中国の動向

●W杯アジア1次予選各組の勝敗
1組 1位 イラン(最終予選進出) 2位 ヨルダン
2組 1位 ウズベキスタン(最終予選進出)  2位 イラク
3組 1位 日本(最終予選進出)  2位 オマーン
4組 1位 クウェート(最終予選進出)  2位 中国
5組 1位 北朝鮮(最終予選進出)  2位 UAE
6組 1位 バーレーン(最終予選進出)  2位 シリア
7組 1位 韓国(最終予選進出)  2位 レバノン 
8組 1位 サウジアラビア(最終予選進出)  2位 トルクメニスタン

●注目の韓国・中国戦最終戦前の情報
韓国は本日17日のモルジブ戦に勝ってW杯アジア最終予選進出を決める予定です。しかし万が一引き分けか敗戦となった場合にはレバノンの結果次第となり苦しい状況となります。大きく格下のモルジブではありますが3月の試合では引き分けにおわっており油断大敵です。さてボンフレール監督は既に最終予選を睨んで安貞桓、李東国の得点力に期待しつつも、若手の起用等模索中とも言われています。今日の試合に期待したいですね。そして厳しい状況にあるのが中国です。現在故障中のエバートンのMFで中国ではスーパースターの李鉄選手を召集したと報じています。中国は予選で4連勝の後、10月の試合でクウェートと対戦し、引き分け以上で1次予選突破が決まりましたがこの試合で中国はまさかの敗戦、2位へ転落し最終予選の香港戦を迎える訳です。得失点差で2位となった中国はこの香港戦では最下位マレーシアと戦うクウェートより最低で2点以上は多く取らなければならず苦しい戦いを強いられています。AFC,FIFAからも警告される試合となっており不正等が発覚、承認されれば没収試合となり中国の戦いは潰えてしまいます。韓国、中国いずれの試合も注目です。

●11/17 韓国・中国戦最終戦結果
◎7組韓国-モルジブ戦結果
勝てばW杯最終予選進出が決まる韓国は、ホームでモルディブと対戦しました。後半20分に先制、35分にも期待の李東国がゴールし2点目をマーク、勝利しました。しかし試合中スーパースター安ジョンファン選手がくるぶしを骨折し全治2ヶ月の模様。
11/17(水) 20:00 ○韓国2 -0 モルジブ● (@ソウル)

◎4組クウェートと中国の熾烈な争い
アジア1次予選最終試合で最も注目された中国-香港戦が行われました。中国はこの試合の相手が特別行政区の香港だったため、不正の可能性を危惧した国際サッカー連盟-FIFAとアジアサッカー連盟-AFCから「厳格な態度で審査する」と事前通達されていました。この緊張の試合で中国は何と7-0で香港に大勝しました。よもやの大逆転かとも思われましたが、クウェートはマレーシアを6-1で下し総得点差で1点及ばず中国の2位が確定、前回W杯出場で日本にも脅威だった中国は最終予選進出を逃しました。中国サポーターも7-0で勝利した時点で首位を確信したようですが終わってみれば総得点1差での敗退は悔しい限りです。前回2002年W杯KOREA-JAPAN出場国のなかで最初の予選敗退となりました。

11/17(水)21:00 ○中国 7-0 香港●
11/17(水)○クウェート 6-1 マレーシア●

◎中国 アリーハーン監督解任
残念ながら1次予選敗退が決定した中国はアリーハーン監督を解任したと発表しましたた。これは予め契約時にW杯予選で敗れた場合は解任できるという契約条項に基づいて行われたものです。中国は予選突破するには最終戦の大勝を義務づけられていました。それでも香港戦では7-0でで大勝しました。結局総得点で1点及ばず予選敗退が決まり、ハーン監督の解任が決まった訳です。ハーン氏は1970年代にオランダ代表選手として活躍し、W杯では伝説の40メートルのシュートを決めた逸話もある選手でした。


日本代表1次予選の戦い

◎アジア1次予選グループ3
2/18(水) 19:20 ○日本 1-0 オマーン●(@日本)
2/18(水) 16:00 ○インド 1-0 シンガポール● (@マルガオ)

3/31(水) 17:45 ●インド 1-5 オマーン○ (@カチン)
3/31(水) 20:00 ●シンガポール 1-2 日本○ (@シンガポール)

6/09(水) 19:20 ○日本 7-0 インド● (@日本)
6/09(水) 19:45 ○オマーン 7-0 シンガポール● (@マスカット)

9/08(水) 17:00 ●インド 0-4 日本○ (@コルカタ)
9/08(水) 19:30 ●シンガポール 0-2 オマーン○ (@シンガポール)

10/13(水) 19:30 ○シンガポール 2- 0インド● (@シンガポール)
10/13(水) 19:30 ●オマーン 0-1 日本○ (@マスカット)


11/17(水) 18:00 オマーン0 -0 インド (@オマーン)
11/17(水) 19:20 ○日本1 -0 シンガポール● (@埼玉).....玉田の先制ゴールも1点止まりで辛勝

◎1次予選最終戦のトピックスと代表メンバー
1/5 W杯1次予選最終シンガポール戦日本代表メンバー発表
日本サッカー協会はW杯アジア1次予選最終戦のシンガポール戦の日本代表を発表しました。当初ジーコ監督が代表チームに功績のあった選手を招集したいと提案し、注目されたFW三浦知良選手(神戸)や中山雅史選手(磐田)等の功労選手は選ばれませんでしたた。ジーコ監督はW杯1次予選突破を決めた10月13日のオマーン戦後、功労者の招集を日本サッカー協会の川淵三郎会長に提案していましたがアジアサッカー連盟等からもベストメンバーを召集するように指示もあり今回は折角の素晴らしい提案も白紙に戻りました。

1次予選最終シンガポール戦日本代表メンバー
GK楢崎 正剛(名古屋)、土肥 洋一 (FC東京)
DF 松田 直樹 (横浜M)、中澤 佑ニ( 横浜M)、加地  亮( FC東京)、三浦 淳宏( 東京V)、田中  誠( 磐田)、宮本 恒靖 (G大阪)、三都主アレサンドロ( 浦和)
MF 藤田 俊哉( 磐田)、福西 崇史 (磐田)、小笠原満男( 鹿島)、中田 浩二( 鹿島)、本山 雅志( 鹿島)、遠藤 保仁 (G大阪)
FW 鈴木 隆行 (鹿島)、玉田 圭司 (柏R)、大久保嘉人(C大阪)

 

 

 

 


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