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ワールドテニス2007-2008年情報

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2008年8月号
2008年全米オープンテニス2008
全米オープンテニス開幕
全米オープンが8/25ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕しました。4大大会3連勝を狙う第1シードのラファエルナダルはドイツのビョルン・ファウにストレート勝ちし好調なスタートを切りました。日本勢では錦織圭選手が29シードのアルゼンチン、フアン・モナコを6-2、6-2、5-7、6-2で勝利し1回戦を突破です。女子シングルスでは今大会シャラポワが欠場しファンにとっては残念な大会となっていますが北京オリンピック金メダルのエレーナ・デメンチェワ、第2シードのエレナ・ヤンコビッチが順調に勝利しました。日本勢では中村藍子選手が29シードのオーストリア、シビル・バンマーに4-6、2-6で敗れ残念ながら初戦敗退です。

全米オープンテニス第2日
8/26に女子シングルス1回戦が行われ北京オリンピックでは女子ダブルスで金メダルに輝いたウィリアムズ姉妹が登場し共にストレートで勝利して2回戦へ進出しました日本勢では第30シードの杉山愛選手がアンドレヤ・クレパーチと対戦し、4-6、6-3、4-2で最終第4セットを4-2としたところで相手が棄権したため14年連続の1回戦突破を決めました。第1シードのアナ・イバノビッチも苦戦するも2回戦進出です。男子シングルスでは第2シードのロジャー・フェデラーが順当に勝利です。

全米オープンテニス第3日
8/27に男女シングルスが行われ女子では2回戦でエレナ・ヤンコビッチがスウェーデンのソフィア・アルビドソンと対戦し6-3、6-7、7-5で下し3回戦へ進出です。スベトラーナ・クズネツォワも勝利して3回戦進出です。男子シングルス1回戦ではノバク・ジョコビッチがアルノー・クレマンをストレートで下し2回戦へ進出です。

テニス全米オープンテニス第4日
8/28男子シングルスで世界ランク126位の錦織圭選手が2回戦でクロアチアのロコ・カラヌシッチ選手と対戦し6-1、7-5と2セット連取した後相手が棄権したため3回戦進出を果たしました。松岡修造選手以来となる4大大会での日本男子の32強入りです。3回戦では世界ランク4位で第4シードのダビド・フェレール選手との対戦です。

全米オープンテニス第5日
8/29に女子シングルスが行われ元世界1位で米国のダベンポートが3回戦に登場、フランスのバルトリと対戦しストレートで敗れ4回戦への進出は出来ませんでした。出産後に復帰したダベンポートでしたが今大会をもってツアーへの参加に終止符をうつと公言しており今後の去就に注目です。又女子シングルス3回戦で第3シードのスベトラーナ・クズネツォワが第28シードのカタリナ・スレボトニクに3-6、7-6、3-6で敗れる波乱がありました。大会第2シードのエレナ・ヤンコビッチは中国の鄭潔(ツェン・ジエ)と対戦し7-5、7-5のストレートで鄭潔を下し3回戦進出を決めています。男子シングルス2回戦では第2シードのロジャー・フェデラーがチアゴ・アルベスをストレートで下し3回戦へ進出しました。第8シードのアンディ・ロディックはエルネスツ・ガルビスと対戦、試合が終了したのが8/30の深夜1時過ぎとなる熱戦となりましたが2003年の優勝者ロディックが3-6、7-5、6-2、7-5で勝ち3回戦へ進みました。混合ダブルスでは日本の杉山愛/ケビン・ウリエット組が1回戦でジル・クレーバス/エリック・ブトラク組と対戦し4-6、4-6で敗れ2回戦への進出はなりまでんした。

全米オープンテニス第6日
8/30に男子シングルス3回戦で日本期待の錦織圭選手が世界ランキング4位スペインのダビド・フェレールと対戦しに6-4、6-4、3-6、2-6、7-5のフルセットの末勝利し4回戦進出を果たしました。1968年のオープン化以降初めての快挙となりました。錦織圭選手は4回戦は9/1に第17シードのアルゼンチンのフアンマルティン・デルポトロと対戦します。 又ラファエルナダルは貫禄勝ちで3回戦を突破し4回戦進出です。女子シングルス3回戦で第30シードの杉山愛選手が第4シードのセリーナ・ウィリアムズと対戦するも2-6、1-6で敗れ4回戦進出はなりませんでした。女子ダブルスでは杉山/カタリナスレボトニク組は順当に勝利して3回戦進出です。

全米オープンテニス第7日
8/31男子シングルス3回戦で第2シードのロジャー・フェデラーがチェコのラデク・ステパネクを6-3、6-3、6-2で下し4回戦に進出した。女子シングルス4回戦では第2シードのエレナ・ヤンコビッチが苦戦しながらも逆転でデンマークのキャロライン・ウォズニアッキに勝利です。

全米オープンテニス第8日
9/1に錦織圭選手は日本男子86年ぶりの8強進出を目指して4回戦で世界ランク17位アルゼンチンのフアンマルティン・デルポトロと対戦し3-6、4-6、3-6のストレートで敗れ8強入りはなりませんでした。相手の強いサービスで試合のペースを握られ主導権を握ることは出来ませんでした。女子ダブルス3回戦は第4シードの杉山愛/カタリナ・スレボトニク組がダベンポート/ハンチュコバ組と対戦6-2、6-3で2年連続のベスト8進出です。

全米オープンテニス第9日
9/2は女子シングルス準々決勝が行われ北京オリンピック金メダルのエレーナ・デメンチェワがスイスのパティ・シュナイダーと対戦しに6-2、6-3で勝ち準決勝進出です。男子シングルス4回戦は第2シードのロジャー・フェデラーが苦戦しながらも勝利、ノバク・ジョコビッチもフルセットの末勝利しベスト8進出です。女子ダブルス準々決勝では第4シード杉山愛/カタリナ・スレボトニク組がドミニカ・チブルコバ/ビルジニ・ラザノ組と対戦し6-1、4-6、6-3のい勝利で久々の準決勝へ進出です。

全米オープンテニス第10日
9/3女子シングルス準々決勝では姉妹対決となった第4シード妹のセリーナ・ウィリアムズと第7シード姉のビーナス・ウィリアムズとの対戦は7-6、7-6でセリーナが競り勝ってベスト4進出を決めました。男子シングルス4回戦では錦織圭選手を敗った好調のフアンマルティン・デルポトロが準々決勝で第6シードのアンディ・マリーと対戦し6-7、6-7、6-4、5-7で敗れ残念ながら連勝を23でストップさせました。準々決勝では第1シードのラファエル・ナダルがマーディ・フィッシュを3-6、6-1、6-4、6-2で勝ち準決勝へ進出です。

全米オープンテニス第11日
9/4は男子シングルス準々決勝が行われ第2シードのロジャー・フェデラーがジレ・ミュラーをストレートで下し準決勝へ進出です。。第3シードのノバク・ジョコビッチはアンディ・ロディックに勝利し準決勝へ進出これで4強が出そろいました。混合ダブルスではリーンダー・パエス/カーラ・ブラック組が優勝を果たしました。また女子ダブルス準決勝で第4シードの日本の杉山愛/カタリナ・スレボトニク組が第10シードのリサ・レイモンド/サマンサ・ストーサー組と対戦し5-7、1-6で敗れ惜しくも決勝進出を逃しました。

全米オープンテニス第12日
女子シングルス準決勝の第1試合で第2シードのエレナ・ヤンコビッチが第5シードで北京オリンピック金メダリストのエレーナ・デメンチュワと対戦し6-4、6-4で勝ち決勝進出を決めました。そして第2試合ではセリーナ・ウィリアムズが決勝進出を決め先に決勝進出を決めていたエレナ・ヤンコビッチとの対戦となりました。

全米オープンテニス第13日
9/06は男子シングルス準決勝が行われ今大会の5連覇と久々の優勝を目指す第2シードのロジャー・フェデラーがノバク・ジョコビッチと対戦、6-3、5-7、7-5、6-2で下し決勝進出を決めました。第1シードのナダルはアンディ・マリーと対戦、マリーが6-2、7-6の2セットを奪ったところで天候不良のため9/07へ順延となりました。これに伴い女子シングルス決勝のエレナ・ヤンコビッチ対セリーナ・ウィリアムズ戦も9/07の21時へ順延。男子シングルス決勝も9/08の17時へ変更となりました。

全米オープンテニス第14日
9/07男子シングルス準決勝で昨日から順延された試合、第1シードのラファエル・ナダルと第6シードのアンディ・マリーの試合は2-6、6-7、6-4、4-6でナダルが敗れ決勝進出はなりませんでした。前日からマリーが好調を維持しての勝利です。アンディ・マリーの決勝進出は英国勢として11年ぶりとなる快挙で9/08の決勝で第2シードのロジャー・フェデラーとの対戦となります。また女子ダブルス決勝は第1シードのカーラ・ブラック/リーゼル・フーバー組がリサ・レイモンド/サマンサ・ストーサー組を下し優勝しました。 そして行われた女子シングルスの決勝では第4シードのセリーナ・ウィリアムズが第2シードのエレナ・ヤンコビッチを6-4、7-5で下し6年ぶり3度目となる優勝を掴みました。優勝賞金150万ドル(約1億6000万円余り)を獲得です。この結果セリーナは5年1カ月ぶりに世界ランク1位へ返り咲くことになりました。

全米オープンテニス最終日
9/08のい男子シングルス決勝が行われました。決勝が月曜に延期されたのは1987年以来21年ぶりとなる珍事となりました。さて決勝では第2シードのロジャー・フェデラーが第6シードのアンディ・マリーと対戦。ナダルを敗って勢いのあるマリーに期待が集まりましたが結果は6-2、7-5、6-2のストレートでフェデラーが勝利し貫禄の5連覇を達成です。フェデラーはグランドスラム通算で13勝目となり14勝で歴代1位のピート・サンプラスに1勝と迫まる優勝でした。


2008年6月号
2008年ウインブルドンテニス2008
ウインブルドン開幕
開幕となった5/23に男子シングルス1回戦で6連覇を狙う第1シード、ロジャーフェデラーはドミニクフルバティとと対戦し6-3、6-2、6-2のストレートで快勝しました。テニスのグランドスラムでデビューとなった日本の錦織圭選手は世界ランク53位のマルク・ジケルと対戦残念ながら怪我のため途中棄権となりました。女子シングルス1回戦では全仏オープンで優勝した第1シードのアナ・イバノビッチ、第6シードのセリーナ・ウィリアムズが順当勝ちし2回戦へ進みました。日本の藤原里華選手は世界ランク47位のカテリナ・ボンダレンコに6-1、4-6、3-6で敗れ残念ながら4大大会シングルスでの初勝利を逃しました。

ウィンブルドン第2日
6/24は女子シングルスで第2シードのエレナ・ヤンコビッチは苦手とする初戦を順当勝ちし2回へ駒を進めました。4年ぶりの優勝を目指す第3シードのマリア・シャラポワが1回戦でステファニー・フォレツと対戦し6-1、6-4の快勝で順当に2回戦進出を果たしました。日本の中村藍子選手は第13シードのベラ・ズボナレワと対戦、1-6、7-6、1-6で敗れ初戦で敗退です。杉山愛選手は男女を通じ史上最多の4大大会57連続出場を達成しました。試合も世界ランク68位のヤニナウィックマイヤーを下して3年連続の初戦突破、上位進出を目指して欲しいものです。男子シングルス1回戦では第2シードのラファエルナダルがストレート勝ち、第4シードのニコライ・ダビデンコは敗退しました。

ウィンブルドン第3日
ロジャー・フェデラーが男子シングルス2回戦に登場、ロビン・ソデルリングと対戦し6-3、6-4、7-6で勝利し3回戦へ進出です。女子シングルス2回戦で第1シードのアナ・イバノビッチがナタリードシー(フランス)と対戦し6-7、7-6、10-8と苦戦を強いられるも逆転勝ちしました。第4シードのスベトラーナ・クズネツォワ、第6シードのセリーナ・ウィリアムズも勝利しています。女子ダブルスで昨年準優勝の杉山愛/カタリナスレボトニク組が1回戦をストレート勝ちし2回戦へ進出しました。

ウィンブルドン第4日
6/26の 女子シングルス2回戦で大きな波乱がありました。今季好調で優勝を狙う第3シードのマリア・シャラポワでしたが何と世界ランク154位の同じロシアのアーラ・クドゥリャフツェワに2-6、4-6のストレートで敗れました。エレナ・ヤンコビッチ、ディナラ・サフィナは勝利しています。ビーナス・ウィリアムズはアン・キオザボングを下しこちらも順当に勝利です。第25シードのリンゼイ・ダベンポートは残念ながら棄権となっています。又日本の杉山愛選手は第22シードの格上フラビア・ペンネッタを7-6、2-6、6-2で下し3回戦進出を果たしています。男子シングルス2回戦では第6シードのアンディ・ロディックが敗退、ラファエル・ナダルはエルネスツ・ガルビスを下し3回戦進出です。

ウィンブルドン第5日
男子シングルス3回戦で6連覇を狙うロジャー・フェデラーはマルク・ジケルを6-3、6-3、6-1のストレートで危なげなく退けました。女子シングルス3回戦では全仏オープン優勝の第1シード、アナ・イバノビッチが世界ランクなんと133位の中国、鄭潔選手に1-6、4-6で敗れる大きな波乱がありました。シャラポワに次ぐ波乱で大会は大荒れの様相を呈しています。第6シードのセリーナ・ウィリアムズはアメリ・モレスモに勝ち3回戦を突破です。女子ダブルス2回戦で第2シードの杉山愛/カタリナ・スレボトニク組が敗れました。この結果をみて杉山選手は今後はシングルス、ダブルスのいずれかを選択して一つに集中していく意向を示しました。又中村藍子/アラバン・レゼー組も敗れています。

ウィンブルドン第6日
女子シングルス3回戦で第2シードのエレナ・ヤンコビッチはキャロライン・ウォズニアッキと対戦、苦しみながらも逆転勝ちし4回戦進出です。第7シードのビーナス・ウィリアムズも勝利し今大会の連覇を目指して4回戦へ進んでします。日本の杉山愛選手はロシアのアリサ・クレイバノワと戦い4-6、4-6で敗れ3回戦で敗退です。これで日本のシングルス出場の全選手は敗退となりました。ただ杉山愛選手は混合ダブルスでも出場、第5シードでケビン・ウリエット(ジンバブエ)とペアを組みフラビア・ペンネッタ(イタリア)ドゥサン・ベミッチ(セルビア)組に逆転勝ちし3回戦進出を果たしています。男子シングルス3回戦で第2シード、ラファエル・ナダルはドイツのニコラス・キーファーを7-6、6-2、6-3で勝ち4回戦進出です。第8シードのリシャール・ガスケも勝利です、ウインブルドンは日曜日の6/29は休養日となり月曜日6/30からの再開となります。

ウィンブルドン第7日
男子シングルス4回戦では史上2人目の6連覇を目指すロジャー・フェデラーがレイトン・ヒューイットと対戦し7-6、6-2、6-4で勝利し優勝へまっしぐらです。女子シングルス4回戦で第2シードのエレナ・ヤンコビッチが世界ランク60位のタマリネ・タナスガーンに3-6、2-6で敗れる波乱。そして第4シードのスベトラーナ・クズネツォワも敗れるという波乱が続き何と男女を通じて史上初めてシード1〜4位の全選手が4回戦までで敗退となるという珍事となりました。それでも他の上位選手は必死に戦っています。先ず第7シード、ビーナス・ウィリアムズはアリサ・クレイバノワを退け連覇を目指して準々決勝へ駒を進めました。第6シードのセリーナ・ウィリアムズ、中国の鄭潔選手も4回戦突破して準々決勝に進んでいます。

ウィンブルドン第8日
女子シングルス準々決勝でノーシード、世界ランク133位の中国の鄭潔選手が第18シード、チェコのニコル・バイディソバを6-2、5-7、6-1で下しグランドスラム女子シングルスで中国選手初の準決勝進出を果たしました。伊達公子選手以来となるアジア勢の4強進出となり1996年ウィンブルドンから12年の歳月が流れたこととなります。勢いのある今大会での鄭潔選手の今後の活躍に期待します。そしてセリーナ・ウィリアムズはポーランドのアグニエシュカ・ラドワンスカを下し姉妹で準決勝進出を果たしています。女子シングルス準決勝は鄭潔とセリーナ・ウイリアムズ、ビーナス・ウイリアムズとロシアのエレーナ・デメンチェワの組み合わせで行われます。

ウィンブルドン第9日
混合ダブルス3回戦では杉山愛/ケビン・ウリエット組が逆転勝ちし準々決勝に進みました。男子シングルス準々決勝はロジャー・フェデラーがマリオ・アンチッチを6-1、7-5、6-4で退け準決勝進出です。ラファエル・ナダルはアンディ・マリーに快勝し4強入りです。又ノーシードのマラト・サフィンも勝利して準決勝へ進んでいます。もう1試合のライナー・シェットラー対アルノー・クレマン戦は試合途中に日没サスペンデットのため順延です。

ウィンブルドン第10日
男子シングルスで日没サスペンデットで順延となっていた試合でドイツのライナー・シェットラーがアルノー・クレマンをくだし初の4強進出を果たしています。そして女子シングルス準決勝では昨年覇者のビーナス・ウィリアムズは第5シードのエレーナ・デメンチェワと対戦し6-1、7-6でくだして2年連続の決勝進出を決めました。そしてセリーナ・ウィリアムズは中国の鄭潔選手を6-2、7-6で勝ち4年ぶり4度目の決勝に進みこれで決勝はビーナス対セリーナの姉妹対決となりました。混合ダブルス準々決勝は杉山愛/ケビン・ウリエット組は第1シードのカタリナ・スレボトニク/マイク・ブライアン組に敗れこれで日本勢は今大会ですべて敗退となりました。

ウィンブルドン第11日
男子シングルスはロジャー・フェデラーがノーシードから勝ち残ったマラト・サフィンを6-3、7-6、6-4で下し決勝へ進出です。第2シードのラファエル・ナダルはライナー・シェットラーを6-1、7-6、6-4で下しました。波乱の多かった今大会でしたがこれで男子の決勝は3年連続でフェデラー対ナダルの組み合わせとなりました。女子ダブルス準決勝はビーナス・ウィリアムズ/セリーナ・ウィリアムズの姉妹組がナタリー・ドシー/ケーシー・デラクア組をストレートで下して決勝進出。リサ・レイモンド/サマンサ・ストーサー組は連覇を狙うカーラ・ブラック/リーゼル・フーバー組を下し決勝へ進出。これでビーナス姉妹と決勝で対決することが決定です。

ウィンブルドン第12日
女子シングルス決勝は第7シードのビーナス・ウィリアムズと第6シードのセリーナ・ウィリアムズとの姉妹対決となりました。試合は7-5、6-4でビーナスが勝利し2年連続5度目のウインブルドン優勝を果たし優勝賞金75万ポンド(約1億6千万円)を獲得しました。5度の優勝は歴代8位タイです。これでグランドスラムでの通算7勝目となります。女子ダブルス決勝でビーナス・ウィリアムズ/セリーナ・ウィリアムズ組がリサ・レイモンド/サマンサ・ストーサー組をストレートで下し優勝を飾りました。男子ダブルス決勝ではダニエル・ネスター/ネナド・ジモニッチ組が初優勝です。

ウィンブルドン選手権最終日
男子シングルス決勝は全仏4連覇のラファエル・ナダルと6連覇を目指すロジャー・フェデラーが対戦。試合は5時間に迫る壮絶な戦いとなりフルセットのすえラファエル・ナダルがウインブルドン初優勝を果たしました。ナダルは全仏覇者が同年にウィンブルドンを制したのはビョルン・ボルグ以来となる28年ぶりの快挙です。又混合ダブルス決勝はボブ・ブライアン/サマンサ・ストーサー組が初優勝しました。


2008年5月号
2008年全仏オープンテニス2008

5/25 全仏開幕
全仏オープンテニスが5/25に開幕しました。パリのローランギャロスでシングルス1回戦が始まり今年も熾烈な戦いに幕が開きました。女子では全仏3連覇中だったエナンが大会前に突然の引退を表明し今大会の優勝は混沌としそうな気配です。優勝候補の一人と目されるのは第5シードのセリーナ・ウィリアムズです。アシュリー・ハークルロードと1回戦を戦い6-2、6-1のストレートで勝利し先ずは順調な滑り出しです。昨年準優勝の第2シードのアナ・イワノビッチ選手はソフィア・アルビドソンと対戦し6-2、7-5で勝ち2回戦へ進みました。又第15シードのニコル・バイディソバは初戦で敗退する波乱がありました。

男子では過去3度優勝し今大会を引退試合として主催者推薦で出場したブラジルのグスタボ・クエルテンが第18シードのフランスのポールアンリ・マチューと対戦しストレートで敗れました。第3シードのノバク・ジョコビッチはドイツのデニス・グレメルマイアーを下し2回戦進出。第6シードのダビド・ナルバンディアン、第7シードのジェームズ・ブレークも2回戦進出です。

尚女子ダブルスの組み合わせが5/25に発表され杉山愛、カタリナ・スレボトニク組は第2シードとなり1回戦でジル・クレーバス、キャロライン・ウォズニアッキ組との対戦が決定しました。森上亜希子、中村藍子組は1回戦を台湾ペアの詠然、荘佳容組組との試合です。

5/26 2日目 雨で順延の試合が続出
大会2日目となった全仏オープンです。5/26のパリは天候が悪く男女シングルス1回戦を行いましたが午後から降雨のため中断しました。クレーコートの王者で今大会の4連覇を狙う第2シード、ラファエル・ナダルの試合が順延となりました。約半分が雨天のため順延となり明日5/27に持ち越されました。

5/27 3日目 雨でまたも順延
5/27もパリのローランギャロスは雨天の影響が出ました。昨年は暑いくらいの日差しで順調に消化した試合が今年は一転して天候不順で大きな影響を受けています。それでも3日目も男女シングルス1回戦が行われました。女子では第22シードのフランス、アメリ・モレスモ選手が2回戦へ進出しました。又第31シードの日本の杉山愛選手はロシアのアーラ・クドゥリャフツェワ選手に6-1、2-6、6-3で勝ち2回戦へ進出です。

男子は第4シードのニコライ・ダビデンコが2回戦進出です。しかし前日から順延となった第2シードのラファエル・ナダル選手の試合は第1セットの1-1の場面で雨の中断。天候が回復せずそのまま順延となりました。この日も13試合を消化したにとどまり今後も雨の影響が心配されます。

5/28 4日目 シャラポワが2回戦進出
4日目となる5/28はうてん功不良で遅れている女子シングルス1回戦が引き続き行われました。第1シードのマリア・シャラポワは同じロシアのエフゲニヤ・ロディナに6-1、3-6、8-6と大苦戦、しかし辛勝ではありましたが2回戦へ進出です。第7シードのエレーナ・デメンチェワもフルセットの末勝利して1回戦を突破です。男子では第2シードのラファエル・ナダルが順延となっていた第1セットの1-1から試合を再開しましたがリズムを崩すことなく勝利です。

5/29 5日目 杉山愛選手2回戦で敗退
第5日目となった5/29に杉山愛選手は世界ランク37位のオリガ・ゴボルツォワと対戦し0-6、5-7で敗れ昨年に続いての3回戦進出はなりませんでした。第22シードのアメリ・モレスモ選手はまさかの敗退。第3シードのエレナ・ヤンコビッチ、第4シードのスベトラーナ・クズネツォワは2回戦突破です。しかし第6シードのアンナ・チャクベタゼは敗退です。また第1シードのマリア・シャラポワは米国のベサニー・マテックと対戦し、6-2、2-3としたところで日没順延となっています。男子は第1シードラファエル・ナダル、第2シードのロジャー・フェデラーが快勝で3回戦進出です。第6シードのダビド・ナルバンディアンは世界ランク145位の選手に敗れまさかの2回戦敗退です。

5/30 6日目 ビーナスウイリアムズ選手3回戦で敗退
第6日目は女子シングルス3回戦が行われ第8シードのビーナス・ウィリアムズが第26シードのフラビア・ペンネッタに5-7、3-6のストレートで敗れました。男子シングルスでは全豪オープンで優勝した第3シードのノバク・ジョコビッチが順当に勝ち4回戦へ進んでいます。女子ダブルス1回戦で昨年準優勝の第2シード、杉山愛、カタリナ・スレボトニク組はジル・クレーバス、キャロライン・ウォズニアッキ組を6-0、6-1で下し2回戦へ快調な滑り出しとなりました。

5/31 7日目 フェデラーベスト16へ
第7日、女子シングルス3回戦では、2004年準優勝の第7シードのエレーナ・デメンチェワ、第1シードのマリア・シャラポワらが順当に勝ってベスト16です。男子シングルス3回戦で第1シードのロジャー・フェデラーがマリオ・アンチッチと対戦し6-3、6-4、6-2のストレートでベスト16へ進出しました。第4シードのニコライ・ダビデンコは敗退です。第25シードで元世界王者のレイトン・ヒューイットは第5シードのダビド・フェレールに2-6、6-3、6-3、3-6、4-6の接戦のすえ敗れました。女子ダブルスでは第2シードで昨年準優勝の杉山愛、カタリナ・スレボトニク組が、ノーシードのアシュリー・ハークルロード、ガリナ・ボスコボワ組に4-6、6-4、2-6で敗れました。

6/01 8日目 ナダルが8強
第8日は女子シングルス4回戦で第10シードのパティ・シュナイダーが第27シードのカタリナ・スレボトニクにストレート勝ちで8強入りです。イワノビッチはペトラ・チェトコフスカに6-0、6-0の完勝。ヤンコビッチは第14シードのアグニェシュカ・ラドワンスカと対戦。怪我のため苦しみましたが6-3、7-6で勝利です。男子シングルス4回戦では4連覇を目指す第2シードのラファエル・ナダルはフェルナンド・ベルダスコと対戦。スペイン勢同士の対戦を6-1、6-0、6-2と相手を寄せつけない力強さで圧勝しベスト8へ進出しました。ナダルは準々決勝で第19シードのニコラス・アルマグロとの対戦となり再びスペイン勢の対決となります。第3シードのノバク・ジョコビッチはポールアンリ・マチューにストレートで勝ち準々決勝進出です。

6/02 9日目 フェデラーが8強、シャラポワは敗れる
第9日は女子シングルス4回戦が行われ優勝候補筆頭の第1シードマリア・シャラポワの登場でしたが同じロシア出身の第13シード、ディナラ・サフィナに7−6、6−7、2−6でまさかの敗退。初優勝の夢を打ち砕かれました。シャラポワはマッチポイントを握りながらの逆転負け。第1セットを接戦の末取りましたが第2セットは5-3のマッチポイントから逆転され、最終セットも2-3からブレークとなり敗れました。第7シード、エレーナ・デメンチェワは第11シードのベラ・ズボナレワに勝利し2004年以来となるベスト8となっています。第4シードのスベトラーナ・クズネツォワ等の試合は日没のため順延となっています。男子シングルスでは第1シードでのロジャー・フェデラーが地元フランスのジュリアン・ベネトーと対戦し6−4、7−5、7−5で勝利し貫禄の準々決勝へ進出です。男子は全てのベスト8が決定しています。ノーシードから勝ち上がったガール・モンフィスはグランドスラム初の準々決勝進出となっています。 

6/03 10日目 ナダルが4強
第10日は男子シングルス準々決勝で4連覇を目指すラファエル・ナダルがニコラス・アルマグロと対戦し6-1、6-1、6-1の快勝で準決勝進出です。全豪オープン優勝の第3シード、ノバク・ジョコビッチはエルネスツ・ガルビスと対戦し7-5、7-6、7-5の接戦をものにしてベスト4入りです。準決勝ではこのナダルとジョコビッチが対戦します。女子シングルスでは第3シードのエレナ・ヤンコビッチがカルラ・スアレスナバロを6-3、6-2で下しました。予選から勝ち上がったカルラ・スアレスナバロでしたがここで力尽きました。

6/04 11日目 フェデラーが4強
第11日は男子シングルス準々決勝で全仏初制覇を目指す第1シードのロジャー・フェデラーが第24シードのフェルナンド・ゴンサレスと対戦し2-6、6-2、6-3、6-4で勝ちベスト4へ進出しました。女子シングルス準々決勝ででは第4シードのスベトラーナ・クズネツォワがカイア・カネピを下し準決勝へ駒を進めました。第13シードのディナラ・サフィナは第7シード、エレーナ・デメンチェワとのロシア勢対決制して4大大会初のベスト4入りを果たしました。これで4強が出揃いました。

6/05 12日目 イワノビッチ対サフィアが決勝
第12日は女子シングルス準決勝でディナラ・サフィナ(ロシア)は第4シードのスベトラーナ・クズネツォワとのロシア対決を6-3、6-2で制して決勝進出。そしてアナ・イワノビッチ(セルビア)が第3シードのエレナ・ヤンコビッチを6-4、3-6、6-4で下し決勝進出です。これで6/7に行われる女子シングルス決勝は昨年準優勝の第2シード、アナ・イワノビッチと第13シードでグランドスラムでは初の決勝進出となったディナラ・サフィナの対戦に決まりました。いずれが優勝しても4大大会での初優勝となります。

6/06 13日目 ナダルが貫禄の勝利、フェデラーとの決勝へ
第13日は男子シングルス準決勝で4連覇を目指すラファエル・ナダルが全豪オープン覇者のノバク・ジョコビッチと対戦。接戦と思われたこの試合でナダルは6-4、6-2、7-6の快勝で4年連続の決勝進出です。準決勝のもう1試合は2年連続準優勝の第1シード、ロジャー・フェデラーがノーシードのガール・モンフィスに対し、6-2、5-7、6-3、7-5で勝利。今年の全仏もナダル対フェデラーの組み合わせで決勝が行われます。

6/07 14日目 イワノビッチが初優勝
第14日目で女子シングルス決勝が行われ第2シードのアナ・イワノビッチが第13シードのディナラ・サフィナを6-4、6-3で下しグランドスラムを初制覇しました。セルビア人の女子選手としても初の快挙となりました。優勝賞金100万ユーロ(約1億7千万円)を獲得しました。

6/08 15日目 ナダル優勝で4連覇
最終日は男子シングルス決勝が行われ第2シードのラファエル・ナダルが第1シードのロジャー・フェデラーを6-1、6-3、6-0のストレート下し優勝。ビョルン・ボルグ以来となる4連覇の偉業を達成しました。この勝利は28年ぶりとなる1セットも落とさない完勝でナダルの強さを証明した試合でもありました。賞金は100万ユーロ(約1億7000万円余り)、全仏に初出場以来28連勝です。フェデラーは準優勝で史上6人目となる生涯グランドスラムは今回も達成出来ませんでした。


2008年1月号
全豪オープンテニス

大会期間:1/14〜1/27 2008年
会場: LOD LAVER ARENA (@Melbourne Park, Australia)

2008年大会トピックス
第1日目 2008年1月14日

全豪オープンテニスが メルボルンパークで開幕しました。初日は男女シングルス1回戦が行われました。女子シングルスは第1シードのジュスティーヌ・エナンが日本の中村藍子選手と対戦し2-6、2-6で勝利しました。昨年の覇者セリーナウィリアムズ、マリア・シャラポワもストレート勝ちし2回戦進出です。又アメリ・モレスモ、出産の後復帰したリンゼイ・ダベンポートも勝利して2回戦進出です。杉山愛選手は第23シードのロシアのベラ・ズボナレワと対戦。ズボナレワは左足首を痛め第2セット途中で棄権し杉山愛選手が2回戦進出です。男子では第2シードのラファエル・ナダル等が勝ち2回戦へ進んでいます。

第2日目 2008年1月15日
女子シングルス1回戦は昨年のウィンブルドンの覇者ビーナス・ウィリアムズが順当に勝って2回戦進出です。世界ランク49位の森上亜希子選手は33位のミハエラ・クライチェク(オランダ)にストレート勝ちし2回戦へ進出しました。男子は3連覇を目指し第1シードのロジャー・フェデラーが勝ち進んでいます。

第3日目 2008年1月16日
女子シングルス2回戦で第1シード、ジュスティーヌ・エナンがロシアのオリガ・ポウチコワストレートで下し3回戦に進みました。杉山愛選手は世界ランク93位のウクライナのタチアナ・ペレビニスと対戦し6−4、6−4で勝ち嬉しい6年ぶりとなる3回戦への進出です。ダベンポートは昨年準優勝のシャラポワと対戦しました。現在世界ランク51位ながらブランクを克服すれば一気にトップランクも夢ではない実力者ダベンポートでしたがこの日はシャラポワが勢いに乗り相手を圧倒。シャラポワが3回戦進出を手にしています。

第4日目 2008年1月17日
フェデラーははベテラン、フランスのファブリス サントロ選手と対戦し危なげなく3回戦へ進出です。女子では日本の森上亜希子選手が第27シードのロシア、マリア キリレンコと対戦しましたが1-6,1-6で敗れ3回戦進出はなりませんでした。

第5日目 2008年1月18日
女子シングルス3回戦で第1シードのジュスティーヌ・エナンは第25シードでイタリアのフランチェスカ・スキアボーネに勝ち4回戦に進出です。日本の杉山愛選手は第12シードでチェコのニコル・バイディソバと対戦し3-6、4-6のストレートで敗れ4回戦進出はなりませんでした。残念ながら今大会のシングルスで日本勢はすべて敗退となりました。又女子ダブルでは第2シードの杉山愛、カタリナ・スレボトニク組が2回戦でビーナス、セリーナウィリアムズ姉妹組と戦いましたが2-6、6-7で敗れた3回戦へは進めませんでした。中村藍子、タマリネ・タナスガーン組も敗れたため今大会の日本の選手は全て敗退となりました。

第6日目 2008年1月19日
女子シングルス3回戦で第2シードのロシア、スベトラーナ・クズネツォワが第29シード、ポーランドのアグニエシュカ・ラドワンスカに3-6、4-6のストレートで敗れる波乱。途中イージーミスを連発、これを挽回することなく敗れました。第6シードのアンナ・チャクベタゼも第27シードのマリア・キリレンコに逆転負けを喫し波乱含みの6日目となっています。男子では第1シードのロジャー・フェデラーがノーシードの世界ランク49位のヤンコ・ティプサレビッチに苦戦するも4回戦へ進出です。

第7日目 2008年1月20日
前日のメルボルンは雨模様で一部の試合が順延されました。その順延された男子シングルス3回戦では第5シード、ダビド・フェレールがアメリカのビンセント・スペイディアにストレートで勝ち4回戦進出を決めました。この後スペインのナダルが試合を行います。女子シングルスでは4回戦でエナンは予選から参加しここまで進出してきた台湾の新鋭、謝淑薇選手と対戦し6-2、6-2のストレートで下しました。シャラポワはエレーナ・デメンチェワとの対戦しこちらもストレートで退け4回戦へ進んでいます。

第8日目 2008年1月21日
女子シングルス4回戦で第4シードのイワノビッチはキャロライン・ウォズニアッキを6-1、7-6と途中苦戦したものの勝利し全豪では初となる準々決勝へ駒を進めました。第8シードのビーナスウィリアムズはマルタ・ドマホフスカを下し準々決勝進出です。第29シードながらここまで勝ち進んでいるアグニエシュカ・ラドワンスカは逆転で勝利しビッグトーナメントでの初のベスト8入りです。

第9日目 2008年1月22日
女子シングルス準々決勝で昨年の覇者で第7シードのセリーナ・ウィリアムズは第3シードのエレナ・ヤンコビッチと対戦しました。接戦が予想される好カードでしたが結果は3-6、4-6のストレートでエレナ・ヤンコビッチが勝利し準決勝進出です。セリーナ・ウィリアムズは2年連続の優勝の夢を断たれました。第5シードマリア・シャラポワは優勝候補で第1シードのジュスティーヌ・エナンと対戦し6-4、6-0で下し4年連続の準決勝進出です。エナンのツアーでの連勝は32でストップとなりました。準決勝でシャラポワはヤンコビッチはと対戦します。男子では第2シードのラファエル・ナダルが第24シードのヤルコ・ニエミネンを下し4強進出です。

第10日目 2008年1月23日
女子準々決勝で第9シードのダニエラ・ハンチュコバはアグニエシュカ・ラドワンスカを下しグランドスラムで初の準決勝進出を果たしました。第4シードのアナ・イワノビッチは第8シードのビーナス・ウィリアムズを7-6、6-4で下しこちらも初の準決勝進出を果たしました。準決勝はイワノビッチ対ハンチュコバ、シャラポワ対ヤンコビッチの組み合わせです。子シングルス準々決勝では第1シードのロジャー・フェデラーが第12シードのジェームズ・ブレークを下し4大大会で15大会連続となる準決勝進出を決めています。

第11日目 2008年1月24日
女子シングルス準決勝は第5シードのマリア・シャラポワが第3シードのエレナ・ヤンコビッチを6-3、6-1で圧倒し決勝に進出です。この後第4シードのアナ・イワノビッチとダニエラ・ハンチュコバの試合が行われます。男子ダブルス準決勝は第7シードのミカエル・ロドラ、アルノー・クレマン組がジェフ・クッツェー、ウェスリー・ムーディ組を下し決勝進出を決めています。男子シングルス準決勝では第2シードのラファエル・ナダルがノーシードから勝ち上げってきたダークホース、フランスのジョーウィルフリード・ツォンガと対戦。大方の予想を裏切り2-6、3-6、2-6のストレートでナダルを下し世界ランク38位のツォンガが決勝へ進出です。

第12日目 2008年1月25日
3連覇を目指した第1シードの王者ロジャー・フェデラーが第3シードのノバク・ジョコビッチ(20)と対戦し5-7、3-6、6-7のストレートで敗れる大波乱、全豪での連勝は19で止まり3連覇の夢も叶いませんでした。女子ダブル決勝はアリョーナ・ボンダレンコ、カテリナ・ボンダレンコの兄弟ペアが初優勝を果たしました。

第13日目 2008年1月26日
女子シングルス決勝は第5シードのマリア・シャラポワが第4シードのアナ・イワノビッチを7-5、6-3のストレートで下し初優勝、2006年の全米オープン以来3度目のグランドスラム制覇を成し遂げました。

第14日目 2008年1月27日
男子シングルス決勝は第3シードのノバク・ジョコビッチがノーシードから勝ちあがったフランスのジョーウィルフリード・ツォンガと対戦し1セットを奪われたものの4-6、6-4、6-3、7-6で下しセルビア人男子として初のグランドスラムを制覇しました。混合ダブルスでは第5シードの孫甜甜、ネナダ・ジモニッチ組が優勝しました。


2007年8-9月号
U.S. Open-2007(2007年全米オープンテニス)

大会期間:Aug25th - Sept 07th, 2008 
会場:Arthur Ashe Stadium


全米オープンテニス第1日目 8月27日
全米オープンが開幕しました。今シーズンの4大大会を締めくくる大会の熱い火蓋が切って落とされました。女子シングルス1回戦で第1シードのジュスティーヌ・エナンドイツのはユリア・ゲルゲスに貫禄のストレート勝ちで初戦を突破です。杉山愛選手はアンドレヤクレパーチに6-3、6-1の快勝です。逆に中村藍子選手は第5シードのアナイワノビッチにストレート負けを喫し敗退です。男子シングルスではロジャー・フェデラーがスコビル・ジェンキンスを下して4連覇の夢に向け発進です。

全米オープンテニス第2日目 8月28日
全米オープン2日目で女子シングルス1回戦、マリアシャラポワはイタリアのロベルタビンチと対戦。6-0、6-1の完勝で2回戦進出です。ヒンギスは6-0、6-3で無難に1回戦を突破です。男子シングルス1回戦は第3シードのノバクジョコビッチ(セルビア)がロビン・ハース(オランダ)た対戦しストレート勝ちしました。尚日本の森上亜希子選手は2-6、1-6でアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に敗れ敗退です。

全米オープンテニス第3日目 8月29日
女子シングルス2回戦で第1シードのエナンアーデン、そしてビーナス・ウィリアムズはストレート勝ちで3回戦進出をしました。杉山愛選手はノーシードのエカテリーナ・マカロワに敗れ2回戦で敗退です。男子シングルスはラファエル・ナダルがアラン・ジョーンズと対戦し1回戦を突破です。女子ダブルスで杉山、カタリナ・スレボトニク組は1回戦をストレート勝ちで突破です。藤原里華、中村藍子組、森上亜希子、メイレン・ツー組も1回戦を突破し2回戦進出です。

全米オープンテニス第4日目 8月30日
女子シングルス2回戦でマリア・シャラポワはオーストラリアのケーシー・デラクアと対戦し6-1,6-0の完勝で3回戦進出です。スベトラーナ・クズネツォワ、マルチナ・ヒンギスも快勝で3回戦進出です。男子シングルスでは第4シードのニコライ・ダビデンコがドイツのニコラス・キーファーにストレート勝ちで3回戦へ。ロディックはホセ・アカスソが途中棄権で突破です。

全米オープンテニス第5日目 8月31日
女子シングルスで第1シードのジュスティーヌエナンは3回戦でロシアのエカテリーナマカロワに快勝しました。女子ダブルスでは2回戦で杉山愛、カタリナ・スレボトニク組は5-7、6-0、6-2の逆転勝ちでミハエラクライチェク、アグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)組に勝利し3回戦進出です。森上亜希子、メイレン・ツー組はイベタ・ベネソバ、ガリナ・ボスコボワ組と対戦。こちらも2回戦突破し3回戦進出です。男子シングルス2回戦で第3シードノバクジョコビッチはチェコのラデクステパネクに苦戦するも勝利しました。

全米オープンテニス第6日目 9月01日
女子シングルスでマリアシャラポワは3回戦で第30シードのポーランドのアグニエシュカラドワンスカと対戦し4-6、6-1、2-6で敗れ敗退。シャラポワはグランドスラムで2004年以来12大会ぶりとなる3回戦敗退を喫しました。また波乱続きのこの日は第7シードのナディアペトロワ(ロシア)、マルチナヒンギスも敗退です。男子シングルスではロジャーフェデラーがジョン・イスナーに逆転勝ち。第4シードニコライダビデンコ、第5シードのアンディ・ロディックはストレート勝ちで4回戦進出です。

全米オープンテニス第7日目 9月02日
女子シングルス4回戦ではビーナスウイリアムす、セリーナウィリアムズがともに勝利。女子ダブルス3回戦で杉山愛、カタリナ・スレボトニク組がバニアキング、エミリロワ組を6-3、6-2で下して準々決勝進出。森上亜希子、メイレン・ツー組は残念ながら敗退です。男子シングルスは第2シード、ラファエルナダルが4回戦進出です。

全米オープンテニス第8日目 9月03日
女子シングルス4回戦で第6シードのアンナチャクベタゼが18歳のタミラパシェクにストレート勝ちで8強へ進出。その他イスラエルのシャハー・ピアー、ハンガリーのアグネシュサバイも勝利で準々決勝へ進出が決定です。又男子シングルスでロジャーフェデラーはフェリシアノ・ロペスに逆転勝ちで準々決勝進出です。アンディロディックは対戦相手のチェコのトーマスベルディハが第2セットで棄権し準々決勝へ進みました。

全米オープンテニス第9日目 9月04日
男子シングルスでノバクジョコビッチがアルゼンチンのJモナコと対戦。苦しみながらも勝利し準々決勝へ進出です。そしてカルロスモヤもラトヴィアの19歳Eガルビスとの試合を制し久々の頂点を目指します。負けたガルビスは191センチからの力強いサーブをい武器に予想以上の活躍となるベスト16入りで今後注目される選手となったようです。 又第2シードナダルはスペイン勢同士と対決となるフェレールとの対戦で7-6、4-6、6-7、6-2で敗れ4回戦で敗退です。女子シングルス準々決勝では第1シードのジュスティーヌエナンが第8シードのセリーナウィリアムズを7-6、6-1で下し準決勝へ進出。

全米オープンテニス第10日目 9月05日
男子シングルス準々決勝でロジャーフェデラーがアメリカのアンディロディックと対戦し7-6、7-6、6-2のストレートで勝ち4連覇へまた一歩前進しました。又女子シングルスはビーナスウィリアムズがヤンコビッチとの接戦を制して準決勝進出です。これで準決勝の組み合わせが決まりジュスティーヌエナンはビーナスウィリアムズと。スベトラーナクズネツォワはロシアのアンナチャクベタゼとの対戦です。なお女子ダブルスで第3シードの杉山愛、カタリナ・スレボトニク組はストレート負けで準々決勝で敗退です。

全米オープンテニス第11日目 9月06日
男子シングルス準々決勝で第3シードのノバクジョコビッチはカルロスモヤを6-4、7-6、6-1で下し準決勝進出進出です。第15シードながら準々決勝進出を果たしたスペインのダビドフェレールがアルゼンチンのフアンイグナシオチェラをストレートで下し初の準決勝進出です。

全米オープンテニス第12日目 9月07日
男子シングルス準々決勝はノバクジョコビッチがカルロスモヤを下して準決勝進出。女子シングルス準決勝はエナンがビーナスウィリアムズを下して2年連続となる決勝進出を決めました。第4シードのスベトラーナクズネツォワはアンナチャクベタゼとのロシア対決を制して3年ぶりの決勝進出です。

全米オープンテニス第13日目 9月08日
女子シングルス決勝で第1シードのジュスティーヌ・エナンが第4シードのロシアのスベトラーナ・クズネツォワに6-1、6-3の完勝しで4年ぶり2度目の優勝。賞金140万ドルを獲得しました。男子シングルス準決勝では4連覇を狙うロジャーフェデラーがニコライダビデンコをストレートで下し決勝進出です。もう1試合の準決勝はノバクジョコビッチとダビド・フェレールが対戦しジョコビッチが勝利、初の4大大会での決勝進出を掴みました。これで決勝はフェデラー対ジョコビッチの対戦に決定です。

全米オープンテニス第14日目 9月09日
男子シングルス決勝でロジャーフェデラーがセルビアのノバクジョコビッチを下し4連覇の偉業を成し遂げました。フェデラーはグランドスラム通算12勝となりロイエマーソン氏と並びテニス史上第2位となるビッグプレーヤーとなったわけです。又4連覇は1925年に6連覇したビルチルデン氏以来となります。


2007年5-6月号
全仏オープンテニス

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
地下鉄 ポルトドゥートゥイユ

2007年のローランギャロス、全仏オープンテニスを楽しみにしていた私ですが早速地下鉄に乗って向かってみました。メトロC線に乗り最寄り駅のポルトドゥートゥイユ駅で下車です。パリ市内からはどこでも比較的アクセスしやすくなっています。朝早めに地下鉄駅に向かいますと途中フレンチオープンを目指してどんどん乗客が増えてきます。皆さん待ち遠しいのかそわそわしながら楽しそうに談笑している姿が多く見受けられます。

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
地下鉄駅をあがるとこんな感じ ここから歩いて4-5分です

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
開門前多くの人が列をなしています

 

全仏 ローランギャロス チケット
Roland Garrosの開門を待つ多くのファン

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
ローランギャロス正面入り口付近

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
40-50分待ってやっと内部へ

さてこの頃のパリはかなり暑くなります。涼しい格好をしていくこと。そして水分は多めに持参してこまめに取るようにしましょう。人が多くてなかなか 買えなかったりもちろん料金も高めになっています。お土産も早めに購入しましょう。ショップも大混雑しています。

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
ローランギャロスのオフィシャルストア

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
センターコート PHILIPPE CHARTLIER

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
指定席のいらないコートではこんな感じで観戦しています

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
こちらは指定席の必要なSUZANNE LENGLEN

センターコートのPHILIPPE CHARTLIER、No1コート、 そしてこの SUZANNE LENGLENの3つのコートでは指定券を持参しないと入場が出来ません。

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
SUZANNE LENGLENの入り口の一つ

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
No.3コートでの女子ダブルスの試合 杉山愛選手の応援の方もいらっしゃいます

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
杉山愛選手の素晴らしいプレー

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
それほど人気のない試合はばらばらと人が集まります 向こうの旗があるのがセンターコート

 

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
人の多さ、コートの数の凄さ ローランギャロス内を歩くとかなり疲れます

 

全仏テニス2007 チケット
全仏テニスチケット(2007年大会)

2007年の全仏オープン最終日となった6/10に男子シングルス決勝を行い第2シードのラファエルナダル(スペイン)が第1シードのフェデラー(スイス)を下して優勝。4連覇したビョルンボルグ以来の3連覇を達成しました。ローランギャロス特有のクレーコートの王者ナダルがものにしました。4大大会4連勝の偉業を賭けて戦ったフェデラーでしたがこれは成りませんでした。

そして女子は第14日目となる6/9にシングル決勝が行われ第1シードのエナン(ベルギー)がイワノビッチ(セルビア)に圧勝して3年連続4度目の優勝を果たした。3連覇はモニカセレシュ(ユーゴスラビア)以来となる素晴らしい記録となりました。又第13日目の6/8の女子ダブルス決勝は第7シードの杉山愛、カタリナスレボトニク(スロベニア)組が第17シードのアリシアモリク(オーストラリア)マラサンタンジェロ(イタリア)組に6-7、4-6で敗れ準優勝に終わりました。

全仏 ローランギャロス チケット
6/3 No.3コートでの女子ダブルスの試合

 

全仏 ローランギャロス チケット
旗のたなびくPhilipe Chartrier(センターコート)を臨む

さて観戦後ですが最寄り駅のポルトドゥートゥイユ駅まで戻ります。メトロC線は一部環状線のようになっているのがポルトドゥートゥイユ駅近辺です。一方通行のため復路も1駅先へ進んで逆方向へ乗り換えて帰ります。その先が終点ですがここまで行き始発に乗ると結構時間が余計に掛かります。ガイドブックの路線図等をご覧になってご注意下さい。

全仏 フレンチオープン ローランギャロス
一部環状線のようになっているポルトドゥートゥイユ駅は復路は一駅進んで乗り換えで帰ります


2007年6-7月号
Wimbledon 2007(ウインブルドン テニス)

大会期間:6/23 - 7/6, 2008
会場:All England Lawn Tennis & Croquet Club

ウインブルドンテニス チケット
2007年ウインブルドンテニス チケット


ウィンブルドン2007 フェデラー5連覇達成で幕 

ウィンブルドン予選決勝で世界ランク174位の森田あゆみ選手(17才)は7-5,7-5のストレートで2004年ベスト8のパオラスアレス選手(アルゼンチン)に勝ち初となる4大大会本戦出場を決めました。日本の選手では1990年全仏へ出場した沢松奈生子さんの17歳2カ月に次ぐ記録です。世界ランクトップ10の経験がありダブルスでも4大大会8度の優勝を誇るスアレス選手に強打で挑み2-4から逆転で第1セットを奪い第2セットも追い上げられたものの逃げ切りました。

そして6/22に全英の組み合わせ抽選がオールイングランドクラブで行われ、女子シングルスの杉山愛選手(ワコール)はメラニー・サウス選手(英国)との対戦が決まりました。その杉山選手はダブルスでは全仏でも準優勝を獲得したカタリナ・スレボトニク選手(スロベニア)とのペアでアンドレーア・エリットバンク選手(ルーマニア)、アナスタシア・ロディオノワ選手(ロシア)組と対戦します。その他森上亜希子選手(ミキハウス)はアルベルタ・ブリアンティ選手(イタリア)。中村藍子選手(ニッケ)はマルチナスハ選手(スロバキア)との対戦が決定です。17才ながら予選から勝ち上がった森田あゆみ選手(キヤノン)は第28シードのマラ・サンタンジェロ選手(イタリア)との対戦です。

6/25 第1日目
雨模様で開始が遅れたもののウインブルドンが開幕。男女シングルス1回戦を行いました。男子は5連覇を狙う第1シードのロジャーフェデラーがテイムラズガバシビリ(ロシア)に6-3、6-2、6-4で快勝。第3シードのアンディ・ロディック(米国)も2回戦へ進みました。女子は中村藍子選手がマルチナ・スハ(スロバキア)に7-5、6-2で勝利、2回戦はマルチナヒンギス(スイス)との対戦となりました。そのヒンギスは1回戦で地元英国のナオミカバデーに2度もマッチポイントに追い込まれながらも何とか勝ち上がりました。故障で全仏オープンを欠場し完治はしていないものの今回のウインブルドンへの出場に踏み切りました。思い入れの深いウインブルドンでの上位進出を虎視眈々と狙うヒンギスです。女子第1シードのエナンも快勝し2回戦へ。第7シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)も2回戦進出です。

6/26 第2日目
ウィンブルドンは男女シングルス1回戦を行い女子第26シードの杉山愛選手は主催者推薦のメラニー・サウス(英国)を6-3、6-2で下し2回戦に進みました。日本勢は森田あゆみ選手、森上亜希子選手の1回戦はサスペンディッドで順延されました。又マリア・シャラポワ、エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)、ビーナス・ウィリアムズ(米国)はいずれも勝利し2回戦進出です。男子は全仏オープン覇者のラファエル・ナダル(スペイン)が2回戦進出です。

6/27 第3日目
第3日は女子シングルス1回戦で世界ランキング71位の森上亜希子選手は101位のアルベルタ・ブリアンティ(イタリア)を6-4、6-0で快勝しました。68位の中村藍子選手は2回戦で第9シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)に1-6、2-6の完敗。実力、経験の差共に及びませんでした。ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、第3シード エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)は3回戦進出。5連覇を目指すフェデラーの2回戦は雨のため中断し28日へ持ち越されました。

6/28 第4日目
女子シングルス2回戦で森上亜希子選手が第13シードのディナラ・サフィナ(ロシア)を6-4、7-5で破り大金星を挙げ3回戦進出を果たしました。第26シードの杉山愛選手もアリーゼ・コルネ(フランス)に4-6、6-0、6-3で逆転勝ちし3回戦を駒を進めました。3回戦ではシャラポワとの対戦となります。その第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は6-0、6-3でセベリーヌ・ブレモン(フランス)を下しました。連覇を狙うアメリ・モレスモ(フランス)も3回戦進出。男子シングルスでは2回戦で全仏オープン覇者の第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)、第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が順当に勝利しました。

6/29 第5日目
男子シングルス3回戦で第1シードのフェデラー(スイス)は第26シードのマラト・サフィン(ロシア)を6-1、6-4、7-6で下しベスト16進出。第3シードのアンディ・ロディック(米国)も4回戦進出です。女子シングルスでは3回戦第3シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)、第7シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が勝利。第8シードのアンナ・チャクベタゼ(ロシア)は敗退。元女王で世界ランク11位のマルチナ・ヒンギス(スイス)も昨年に続いて3回戦で77位のローラ・グランビル(米国)にストレート負けを喫しまさかの敗退です。女子ダブルス2回戦の中村藍子(ニッケ)タマリネ・タナスガーン(タイ)組の試合は第3セット途中でサスペンデットで順延。

6/30 第6日目
女子シングルス3回戦で第26シードの杉山愛選手は第2シードのマリアシャラポワ(ロシア)に3-6、3-6の完敗でベスト16入りはなりませんでした。森上亜希子選手は第23シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)と対戦し2-6の後4-1となったところで雨のため中断し7/2の再開となります。第4シードのアメリ・モレスモ(フランス)は第28シードのマラ・サンタンジェロ(イタリア)に6-1、6-2で完勝です。男子シングルスは5連覇を目指す第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)の不戦勝による準々決勝進出が決定しました。7月2日に4回戦で対戦する予定だったトミー・ハース(ドイツ)が腹筋を痛めて棄権したためです。

7/02 第7日目
7日目となった7/2は女子シングルス4回戦は第7シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が試合途中で左ふくらはぎを故障、それでも6-2、6-7、6-2で第10シードのダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)を下してベスト8入りを果たしました。再開された森上亜希子選手とビーナス・ウィリアムズ(米国)と試合は6-2,3-6,7-5と大いに善戦したものの惜しくも森上選手は敗れました。第31シードのミハエラ・クライチェク(オランダ)は米国のグランビルと対戦、6-3,6-4のストレートで勝ちグランドスラムでの初となるベスト8進出です。女子ダブルスでは第4シードの杉山愛選手、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が1回戦で6-4,0-6,9-7の逆転勝ちで2回戦進出です。2回戦の森上亜希子選手、ヤルミラ・ガイドソバ(スロバキア)組は5-7、4-3の所で降雨のため明日へ順延です。

7/03 第8日目
悪天候に悩まされる今大会です。再三の中断もあった8日目ですが女子シングルスは4回戦は第3シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)を破り第18シードのマリオン・バルトリ(フランス)がベスト8進出。昨年優勝の第4シードのアメリ・モレスモ(フランス)は第14シードのニコル・バイディソバ(チェコ)に6-7、6-4、1-6で敗れる波乱がありました。女子ダブルス2回戦の杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組は快勝も森上亜希子、ヤルミラ・ガイドソバ(スロバキア)組は敗退です。男子シングルスはレイトン・ヒューイット(オーストラリア)、ニコライ・ダビデンコ(ロシア)が4ベスト16へ進出しました。ラファエル・ナダル(スペイン)は3回戦雨のため順延。

7/04 第9日目
女子シングルス4回戦で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は第23シードながら実力者のビーナス・ウィリアムズ(米国)に1-6、3-6の完敗、良い所が全く出せずに敗れました。又エナンは粘るセリーナウイリアムスを突き放しフルセットの末勝利しました。これで連勝を16に伸ばしグランドスラム全制覇を目指します。男子シングルス3回戦で全仏オープン優勝の第2シード、ラファエル・ナダル(スペイン)が3日間にまたがった試合で第28シードのロビン・ソデルリング(スウェーデン)に6-4、6−4、6-7、4-6、7-5で競り勝ちました。

7/05 第10日目
女子シングルスの準々決勝でビーナス・ウィリアムズ(米国)が第5シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3、6-4のストレートで下して2年ぶりとなるベスト4へ進出しました。全仏準優勝のアナ・イワノビッチ(セルビア)はニコル・バイディソバ(チェコ)に4-6、6-2、7-5のフルセットの末勝ちました。これで女子4強=ジュスティーヌ・エナン、マリオン・バルトリ、ヴィーナス・ウィリアムズ、アナ・イバノビッチが出揃いました。そしてダブルスでは4強のバルトリがシングルスに専念するために棄権。このため杉山、スレボトニク組のベスト8進出が決定です。

7/06 第11日目
強風が吹き荒れたウインブルドンです。女子シングルス準決勝で第18シードのマリオン・バルトリ(フランス)が第1シードのジュスティーヌ・エナン(ベルギー)を1-6、7-5、6-1で逆転勝ちし初のグランドスラムの決勝進出を果たしました。今大会絶好調の第23シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)はアナ・イワノビッチ(セルビア)に6-2、6-4で決勝進出です。ダブルスでは杉山愛、スレボトニク(スロベニア)組が勝ち4強入りを果たしました。男子シングルス準々決勝は第12シードのリシャール・ガスケ(フランス)が第3シードのロディックにフルセットの末勝ち次戦で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦します。全仏オープン覇者ラファエル・ナダル(スペイン)は第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦7-6、6-4、6-2で下し準決勝進出を決めています。

7/07 第12日目
女子シングルス決勝が行われました。第23シードのビーナス・ウィリアムズはマリオン・バルトリを6-4、6-1のストレートでくだし2年ぶり4度目の優勝を飾りました。女子ダブルス準決勝は第4シードの杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が第1シードのリサ・レイモンド(米国)サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組に1-6、6-3、6-2の逆転勝ちで決勝進出。杉山選手は2003年以来2度目の優勝を目指して明日第2シードのカーラ・ブラック(ジンバブエ)リーゼル・フーバー(南アフリカ)組と対戦します。

7/08 第13日目
男子シングルス決勝は第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)をくだしビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来の大会史上4人目の5連覇を達成しました。全仏と連覇を目指したナダルは叶いませんでした。フェデラーはグランドスラム11勝目を挙げ優勝賞金70万ポンド(約1億7500万円余り)を獲得しました。女子ダブルス決勝は第4シードの杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が第2シードのカーラ・ブラック(ジンバブエ)リーゼル・フーバー(南アフリカ)組に6-3、3-6、2-6で逆転負けを喫し又も準優勝にとどまりました。混合ダブルスはジェミー・マリー(英国)エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)組が初優勝です。

 


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