欧州サッカー2001年7月〜情報

アーセナル-レアルマドリッドチケット
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2001年12月号記事
プレミアリーグ アーセナル遂に首位に
イングランド、プレミアリーグが29日に行われました。アーセナルはミドルズブラと対戦。2−1の逆転勝を納めニューカッスルと並ぶ勝ち点39ながら、得失点差で上回り遂に首位に立ちました。稲本はベンチ入りしませんでした。ボルトンの西沢明訓選手はこの日もベンチ入りならず、チームはレスターと対戦し2−2で引き分け、勝ち点22の15位となりました。
第20節の結果
アーセナル2−1ミドルズブラ
アストンビラ1−1トットナム
ブラックバーン0−1ダービー
ボルトン2−2レスター
エバートン0−3チャールトン
フルハム2−3マンチェスターU
イプスウィッチ5−0サンダーランド
ニューカッスル1−2チェルシー
サウサンプトン0−1リーズ
ウェストハム1−1リバプール
20節までの順位
01位 アーセナル 39
02位 ニューカッスル 39
03位 リーズ 38
04位 リバプール 37
05位 マンチェスターU 36
06位 チェルシー 33
07位 トットナム 28
08位 アストンビラ 28
09位 チャールトン 26
10位 サンダーランド 26
11位 ウェストハム 25
12位 フルハム 24
13位 エバートン 23
14位 ブラックバーン 22
15位 ボルトン 22
16位 ミドルズブラ 19
17位 サウサンプトン 19
18位 ダービー 19
19位 イプスウィッチ 18
20位 レスター 16
2001年12月号記事
レアルが中村俊輔選手へオファーか
スペインリーグの名門レアルマドリッドが横浜Mの日本代表中村俊輔に対し、獲得の興味を示す文書が届いていたことが判明しました。これは『優先交渉権を持ちたい』旨の文章のようで、まだ正式にオファーという訳ではなさそうです。ただ金銭面を含めた条件も書かれていたという事で、かなり真剣である事は間違いなさそうです。レアルは来年日本代表との親善試合もプランし、又ホームページではスペイン語、英語ほ他に日本語でのページも作っており、かなり日本のマーケットを意識した営業展開をしている事は事実のようです。年明けにもこの問題が正式に話しあわれ、結論が出る見込みです。
2001年12月号記事
ドーム視察で勝利祈願
サウジアラビアのファイサル・アルアブダルハディ・サッカー協会会長代理が札幌ドームを視察しました。ドイツとの対戦を楽しみにしているファンの方は多いと思いますが、我々日本人もサウジの実力を過小評価している部分もありますが、意外や意外なんていう結果が出る事も予想されます。さてその試合会場となるのが札幌ドーム、アルアブダルハディ会長代理も今回の視察で自信を深めたようですし、また会場のコンディションが非常に良い事にも満足そうで、ワールドカップへ向けた準備も着々と進んでいるようです。開催国である韓国、日本を除いたアジア勢であるこのサウジアラビアと中国には特に期待したい代表チームである方も多いことでしょう。アジアの世界サッカー界での地位向上のためにも頑張ってもらいたいと思います。
2001年12月号記事
イタリア通信 ロナウド再度の故障でピンチ
イタリアのファンはそろそろ彼を見限るかもしれません。やっと怪我も回復し、活躍しはじめたロナウド選手には拍手を贈ったイタリア人のサポーターたちでしたが、今回は難しいかもしれません。そんな度重なる怪我でも期待されるのはさすがロナウドですが、それもそんなに長く続くほど甘くありません。左太もも裏痛を再発させ、年末年始は母国へ帰国し静養することになったのです。年内の最終戦、ピアチェンツァ戦での怪我の再発でファンは再度がっかりさせられたのは間違いありません。怪我をくり返す選手にはファンを楽しませる事は出来ません。来年に控えたワールドカップへの出場も期待されていただけに、今回の怪我は選手生命を左右しかねない事態を引き起こすかもしれません。
2001年12月号記事
中村俊輔選手の海外移籍GO
横浜が中村俊輔選手の海外移籍を遂に承諾しました。スペイン人の代理人オスカルセグラ氏に委任された海外クラブとの交渉は今後どのようになるのでしょうか?海外移籍組も成功とそうでない者にくっきりと分かれ、そんな状況は中村選手も承知しているでしょう。移籍先の選択にも当然影響している筈です。現在候補にあがっている移籍先はセリエAのウディネーゼ。スペインの名門レアルマドリードも興味を持っていると言われています。年明けには正式な海外移籍の一報が聞けるかもしれません。楽しみがまた一つ増えました。
W杯での最大のライバルの一つロシアの守護神、GKニグマトゥーリンがロシアリーグのロコモティブモスクワからイタリアセリエA、ベローナへ移籍することが決まりました。日本のトルシエ監督も代表選手へ海外移籍を奨励しているように、やはり自国リーグだけでなく世界の奥深いリーグでプレーすることにより幅広い発想のプレーが出来るようになるのは当然のこと。ロシア代表のロマンシェフ監督もこれを喜んでいるに違いありません。たくさんの代表が本番を控えて残り少ない期間を有効に調整したいのはどの代表も同じです。そんなW杯直前の親善試合を観戦しませんか?高くて入手しにくいW杯よりも卒業旅行を兼ねての観戦も一案です。
2.13 フランスXルーマニア 23000円〜
2.13 オランダXイングランド 35000円〜
2.13 スペインXポルトガル 33000円〜
3.27 フランスXスコットランド 23000円〜
3.27 イングランドXイタリア 38000円〜
3.27 オランダXスペイン 35000円〜
3.27 ポーランドX日本 26000円〜
4.17 フランスXロシア 23000円〜
4.17 イングランドXパラグアイ 33000円〜
4.17 イタリアXオーストラリア 18500円〜
4.17 ベルギーXスロバキア 22000円〜
4.17 ポルトガルXブラジル 35000円〜
東京VのFW武田修宏選手が引退しました。記者会見は稲城市のクラブハウスで行われましたが、武田選手の涙の会見には彼のサッカーに対する気持ちが表れていたようにも思いました。私達の世代はやはり武田、カズ、ラモス等のサッカーを日本のメジャーなスポーツへと引き上げた功績には敬服しなくてはなりませんし、また感謝もしているのです。引退の理由がW杯出場が出来なかったことと言います。我々も残念でなりませんが今の代表が強くなったのもこれらの選手たちがいたからこそなにかもしれません。天皇杯で16年間のプロ生活にピリオドを打つ武田選手に拍手を贈りたいのは私だけではないでしょう。
2001年12月号記事
パルマ監督解任で新展開なるか
17位のパルマがパサレラ監督を解任することは噂の域を越え確実視されていました。その当然といえる結末が現実となり遂にパルマがパサレラ監督に引導を渡し19日のトリノ戦からは、暫定的ではありますがピエトロカルミニャーニGKコーチに指揮を任せると発表しました。この悪循環が断ち切れるのでしょうか?監督交代→戦略の変換→敗戦→再度の戦略の変換→→監督交代 こんな調子では勝てる実力をもっていても戸惑う選手の本当の力は出ないかもしれません。もっとも勝てないチームを応援するサポーターが最大の被害者かもしれませんが..........。次期監督候補にはいろいろな名前があがってはいますが、暫定政権で今シーズンを乗り越える可能性もあるようです。今回ウリビエリ監督につづきパサレラ監督も解任となり、今シーズン2度目の監督解任劇にサポーターの危機感は更に高まっているようです。本当にセリエB降格ともなれば暴動が起こるかもしれない重大な事件となってもおかしくい本当の危機になるかもしれません。
2001年12月号記事
イタリア通信 ロナウド、やっとスタート台へ
今月の9日に行われたブレシャ戦での得点に続きロナウド選手が19日のベローナ戦でまたもや2ゴールを上げ、活躍しました。長い、長い怪我による戦線離脱に比べれば、いくらかっての超スーパースターであっても単純に復活とはまだまだ言えませんし、又イタリアのファンも思っていません。本人がインタビューで答えているようにこれを契機にどんどん得点したいし、得点しなければならない。これが偽らないロナウド選手の姿なのかもしれません。御存じのようにイタリアのファンは気が短く、ファンの巣窟と化すゴール裏=クルバでは熱狂的なサポーターであるウルトラが良きにつけ、悪しきにつけ選手へのプレッシャーを掛け、選手をダメにしたり逆に勇気付けたりするのです。そんなウルトラでさえ長い間リタイアした選手のことなんて直ぐに忘れてしまうのですがそんななか復帰を待望されたロナウド選手はやはり特別な存在なのかもしれません。この活躍でインテルは3−0で快勝しチームも首位へ復活しました。久々に活気の戻ったインテルがセリエAをリードしていくことは間違いありません。
2001年12月号記事
王者マンチェスターユナイテッドの不調
セリエAではパルマが絶不調。不調を通り越して今や降格の危機にも瀕している状態にはファンならずとも心配の種となっています。スペインリーグでも開幕当初は王者レアルマドリッドが勝てずに苦戦続きでした。しかしレアルはこの不調を乗り越え、前節で遂に念願の首位を奪還しました。さてイングランドでもプレミアリーグの王者マンチェスターユナイテッドに異変が起きているようです。16節では名将ファーガソン監督にして”リーグ優勝はほぼ不可能”と言わせしめたウェストハムとの対戦を0―1で負ける波瀾。この時点では勝率5割の9位で、首位を走るリバプールとの勝ち点差が11へ広がったため前述のファーガソン監督の言葉になった訳です。このままリバプールが順調に突き進めば既にマンチェスターUにチャンスの目はないのは明白でした。リバプールにとっても久々に巡ってきたチャンス。アーセナルやチェルシーをも含めた戦いにも自信をのぞかせていたのですが............。そんななか行われた17節。リバプールがチェルシーに破れ首位の座も危うくなってきました。リバプールは独走体制を築くべく試合にのぞんでいますがここのところ今ひとつの調子。以下が今節の結果です。
■■■■■ プレミアリーグ17節の上位チームの結果 ■■■■■
リーズ 2−2 レスター
チェルシー 4−0 リバプール
ミドルスブラ 0−1 マンチェスターU
ニューカッスル 2−1 ブラックバーン
ウェストアム 1−1 アーセナル
■■■■■ プレミアリーグ上位の順位と勝点 ■■■■■
1位 リバプール33
2位 アーセナル30
3位 ニューカッスル30
4位 リーズ29
5位 チェルシー27
6位 マンチェスターユナイテッド27
これでまだまだプレミアリーグの首位争いは混沌。マンチェスターユナイテッド以外のチームに久々のチャンスが到来。リバプール、アーセナル等の人気チームには特に頑張ってもらいたい今シーズンの展開です。
2001年12月号記事
イタリアミニ通信 パルマまた一歩セリエB降格へ
アタランタとの対戦、結果は1−4の完敗。これでパサレラ監督の解任がほぼ確定したと伝えられています。5連敗して復活したクラブは過去においてもそう多くはありませんし、また今のパルマにその力は微塵も感じられません。現在17位という順位を本当に上昇させられるのか。杞憂に過ぎなかったセリエB降格のも今や現実味を帯びる最大の危機。ナカタの出場なしは逆にナカタにとっては傷にならずに済む良い結果だったかもしれません。それ程ひどい負け方のパルマにはサポーターの心も徐々に離れつつあり、我慢にも限界が訪れているように感じる一戦でした。
2001年12月号記事
ロンドン通信 西沢選手はいずこへ
ロンドン通信では西沢選手の悪いニュースは最近なるべく避けるようにしていました。といいますのも当初の私の大き過ぎる期待感の反動でいつまでたってもプレミアデビュー出来ない西沢選手に対して辛らつな発言ばかりが目立ち、冷静に応援する本来の自分を失いぎみだったからです。ボルトンへ移籍した当初の西沢選手に対する期待度はそれは皆さんが思っている以上に熱いものがあったのです。ところが、特に最近は全く良いところがなく、シーズン中盤まできてしまいました。プレミアデビューどころかまったくアピールする場もなくほんとうにがっかりするばかりです。
そんな西沢選手ですがリーグカップ準々決勝のトットナム戦に先発出場しました。しかし0−6での大敗。前半45分で西沢の出番は終わりました。この国内カップ戦でも活躍出来ず、しかも敗退したことで、西沢選手の出場機会は更に少なくなる見込みです。ロンドンでの日本人のサッカーファンたちの間でもめっきり登場する機会になくなった西沢選手ですが何とか頑張って欲しいものです。西沢選手ばかりが悪いのではないことは以前より言っていますし、また分かっているつもりなのですが、全ての結果は自身から滲み出るもの。自分が変わらなければいつまでたっても、またどこへ行っても結果は変わらないでしょう。
2001年12月号記事
オランダカップ 小野活躍で優勝へまっしぐら
別名アムステルカップと呼ばれるオランダの国内王者を決めるオランダカップが行われています。このオランダカップ4回戦で小野選手は先発出場し大活躍しました。さてこのオランダカップは歴史がある由緒正しいカップ戦でもあります。第1回が行われたのは1899年。1部、2部リーグに加えアマチュアも参加する大会なのです。最多優勝はアヤックスが14度。そしてフェイエノールトは10度の優勝を誇っています。フェイエノールトは12日の4回戦をデンボッシュとの戦いにのぞみました。0ー0で迎えた後半9分のFWスモラレクが先制弾で均衡を破りました。その10分後、小野選手はハーフウエーラインでカットしたボールを持ち込み、右足で軽く振りぬいたボールがDFをかすり、ゴール右隅にすっぽりと納まりました。このゴールが駄目押しとなり2ー0での勝利をもぎ取りました。この後、後半24分に足首を軽く痛めたため途中交代しましたがこの日も存在感たっぷりの小野選手の活躍は嬉しい限りです。これでフェイエノールトは準々決勝へ進出、オランダカップの決勝5月12日へ向けてぜひとも頑張って欲しい小野選手、フェイエノールトです。
2001年12月号記事
ワールドカップ各国代表キャンプ地決定
ワールドカップの出場国は全て決まり、また組み合わせについても12月1日に釜山で決定し、いよいよワールドカップも本番を待つばかりとなりました。もちろん主催者や開催都市の担当者、ボランティアの方々の出番はこれからが本番、ご苦労も多いことだと思います。そんななか各国代表チームがワールドカップ開催を目前にベースとするキャンプ地のほとんどが決定したようです。このキャンプ地については各地方自治体の誘致合戦や売り込みの末の決定であり、これを向かい入れる皆様は御苦労が多い反面、経済効果も見込まれ一喜一憂もあったようです。そんななか筆者の出身地でもある島根県の出雲市(いずもし)がアイルランドのキャンプ地に決定し、いささか驚いている面に加え、なぜか妙に嬉しい気持ちもしています。サッカーとは無縁の田舎なのですが、今回開催されるワールドカップは多分このエリアに住む方々にとってはテレビでしか実感出来ないワールドクラスのイベントであった筈。ところが代表チームのキャンプ地としての受け入れをすることになれば、経済効果がある以外にも、選手やサポーターとの交流やサッカーそのものの興味を持つ人の増加もあり、スポーツ振興や街の活性化という効果も当然あるでしょう。何よりも試合が行われる都市以外でも日本全体がこのビッグイベントを開催するという誇りや自信になることは間違いないことだと感じています。あと半年と迫った大会を盛り上げるこれらの脇役たちにも応援を贈りたい思うのは私だけではないはずです。
【主な代表のキャンプ地】
メキシコ 北海道栗山町
イタリア 仙台市
アルゼンチン 福島県樽葉、広野町
アイルランド 島根県出雲市、千葉市の2都市
日本 静岡県磐田市
イングランド 兵庫県津名町
デンマーク 和歌山市
ベルギー 熊本市
チュニジア 大分県佐伯市
カメルーン 大分県中津江村
スエーデン 宮崎市
ドイツ 宮崎市
フランス 鹿児島県指宿市
2001年12月号記事
イタリア通信 ロナウドゴール!
749日ぶりにゴールを上げたスーパースターがインテルに在籍するロナウド選手です。復活と良く日本のメディアは使用するのですがイタリアではもちろんこのゴールを歓迎してはいますが、誰も復活とは考えていません。ちなみに先日の試合のナカタ選手についても平均点は与えていますが決して大活躍とまではイタリアで感じているファンはいないのです。9日に行われたセリエAの第14節ブレシア戦でのゴールはロナウド自身はさぞや嬉しかった事でしょう。右ひざじん帯断裂での長期離脱で本人もファンも再びピッチでの勇姿を見れないかもしれないという危惧もあったからです。しかしそれを見事に乗り切りました。まだまだ復活にはほど遠いプレーですがファンの応援は止みません。
2001年12月号記事
パルマの凋落 セリエA陥落!?
パルマがまたもや負けました。一時はトレード要因、戦力外通告かとまで言われたMF中田選手は逆に背水の陣のパサレラ監督に何とか救われた形となり、復活のチャンスを与えられました。そのチャンスを確実に生かし、その責務を果たし再びひのき舞台へと登りつつあります。しかしチームそのものはパサレラ監督の熱意とは逆に何ともならないのが現実です。前節では強剛ASローマが相手とは言え、1−2でまたもや敗戦となりました。この日の試合での中田選手は適格な動きと、想像力豊かなパス回しでサポーターからもある程度の高い評価を得たようです。しかしもう後のないパサレラ監督とパルマ関係者にとってはこの敗戦で窮地に追い込まれたのは確かなようです。さてイタリア通信でも触れられていましたが、中田選手に対する評価は、ガゼッタデロスポルト紙、コリエレデロスポルト紙等では平均点とされる6だったと日本のスポーツ紙でも報じています。いずれにしてもリーグ戦4連敗の黒星が続きで就任1カ月で早くもパサレラ監督の去就が現実味を帯びてきました。そんなパルマの最大の危機は今シーズンの成績が悪いという事だけでなく現在の順位ではビッグクラブとしては最大の屈辱でもあるセリエB陥落をも充分にあるという点です。そんな事がささやかれるパルマの危機の最大の戦犯は誰なのか?そんなファンの声も聞こえてくるこの頃です。
2001年12月号記事
ワールドカップ 札幌好カードでフーリガン心配!?
W杯1次リーグでは、好カードが組まれている札幌です。この札幌では早くもフーリガン対策について準備が始まったようです。特に名を馳せるイングランドやドイツのカードが組まれており、地元住民の心配も分かる気もします。しかしファンにとっては生つばが出る程の好カード。誰が何と言おうと興奮は隠し切れないというのが本音のところです。我々でもそんな状況ですからもちろんイングランドやドイツの人たちにとっては大会前とは言え、待ち遠しい、いや始まる前からテンションの高い状態になっているとドイツの知人から連絡があった位です!そんななかでも屈指の好カードイングランド対アルゼンチンの一戦は日本でも人気急上昇です。死のグループという形容で既に大変注目を集めるF組ですが、当社でも海外のネットワークを使い、欧州向け販売分のチケットを今回のワールドカップも皆様へご提供させて頂いております。売り切れ必至のカードです。お早めにお申し込み下さい。詳細はココをクリック
2001年12月号記事
リーガエスパニオール レアルチケット大放出
3月17日のバルセロナ対レアルマドリッドのチケットがいよいよ入手困難さを増していると言われるのがスペインのトップクラブ同士の対決です。トップクラブというだけでなくスーパースター軍団の戦いでもある各々のチームです。そんななか地道に底力を発揮し、リーグ首位を追い上げをしているのがレアルマドリッドです。第16節、アラベスが勝って首位を守りました。しかし本命レアルマドリッドはアウェイですが格下のテネリフェに順当勝ちし、勝点を着実に稼ぎ、追い上げてきています。リーグ戦序盤は苦戦したレアルマドリッドでしたが首位へ勝点2差とし、今節が終わった段階で3位へと躍進しました。
(第16節結果)
ビジャレアル 1−1 エスパニョール
バルセロナ 2−2 セルタ
サラゴサ 0−2 アラベス
セビリア 3−3 ビルバオ
バジェカーノ 0−0 ラスパルマス
オサスナ 1−0 バリャドリード
テネリフェ 0−2 Rマドリード
ソシエダ 0−0 ベティス
マジョルカ 1−1 マラガ
デポルティボ 1−0 バレンシア
そんな熱い戦いが繰り広げられているスペインリーグもいよいよ佳境。当社では以下の試合の観戦チケットを大放出中です。特に数に限りのある年間予約席での観戦ご希望の方はお早めのご予約をお勧めしております。当社お勧めカードは以下!
(当社お勧めカード)
1月13日 Rマドリッド 対 バレンシア
2月10日 Rマドリッド 対 ラスパルマス
2月28日 Rマドリッド 対 アラベス
3月17日 バルセロナ 対 Rマドリッド
2001年12月号記事
UEFAカップでの小野選手、中田選手は?!
サッカーUEFAカップの3回戦第2戦が6日、欧州各地で行われました。小野選手の出場で期待されるフェイエノールトですが第2戦はアウエーでドイツのフライブルクと戦いました。今回小野選手は得点には絡めなかったものの、要所要所でのぴりっと小粒ながらも良い動きでファンへのアピール度も満点でした。試合は2−2で引き分けに終わったものの、2試合合計が3−2となりベスト16へと進みました。
さてパサレラ監督の進退をも賭けたと言われるパルマですが、デンマークのロンビーとの戦いとなりました。中田選手は苦境からの自身の能力を引き出すのが天才的と言わざるを得ない素晴らしい活躍を見せました。試合は3−0と完勝し、4回戦進出を決めました。中田選手はここのところスタメンからは完全にはずれ遂に出場しない試合まであった緊急事態でした。しかしこの日は公式戦7試合ぶりとなる先発出場。加えて試合では2点目となるゴールを決め、素晴らしい活躍となりました。パサレラ監督就任後初の先発出場でここまでの活躍をした中田選手には脱帽です。後半39分の交代まで切れの良いプレーをファンへ披露しました。リーグ戦での早期の活躍を期待させるに相応しいプレーに我々日本人も応援に力が入るのは仕方がありませんね。
2001年12月号記事
欧州チャンピオンズリーグ結果
本年最後の試合となった欧州チャンピオンズリーグです。いよいよ師走に入り各試合に選手たちの集中力が高まってきたように感じます。またリーグ戦では今ひとつの強剛たちもこのCLでは順当に勝ち進んでいます。
A組
12/05 マンチェスターU 3 − 0 ボアビスタ
12/05 ナント 0 − 1 バイエルン
B組
12/05 バルセロナ 2 − 2 ガラタサライ
12/05 ローマ 0−0 リバプール
C組
12/04 FCポルト 0−1 スパルタ・プラハ
12/04 Rマドリード 3−0 パナシナイコス
ラウルが2ゴールを上げ、完勝のレアル・マドリードが2勝でグループトップに立ちました。この日のレアルは本当にパーフェクト。前半41分エルゲラが先制。後半21分そして27分にはFWラウルの連続ゴールでダメを押しました。
D組
12/04 アーセナル 3−1 ユベントス
12/04 レバークーゼン 3−0 デポルティボ
ベンチ入りした稲本選手の出番はありませんでしたがアーセナルはスウェーデン代表MFフレデリクリュンベルクの2得点、アンリの活躍で強剛ユベントスを3―1で完全に封じ込めました。ラコルーニャデポルティボはレバークーゼンに3―0の完敗を喫しました。
2001年12月号記事
ロンドン通信 川口選手の精進
ロンドンの乙女がお贈りするロンドン通信です。いよいよワールドカップの組み合わせが決まりましたね。ここロンドンでは既に大盛り上がりで、たぶん日本の数倍は過熱しているかもしれません。さて今回は川口選手の話題をお伝えします。日本より移籍してきた川口選手が在籍するのがイングランド1部リーグのポーツマスですよね。川口選手のやる気と根性で勝ち取った形の正GKの座ですが、ここイギリスではまだまだ勉強不足との論調が目立ってきているのも事実なのです。先日行われたホームでのノーリッジ戦では1―2と黒星となってしまいました。(やはり負けると当然かぜ当たりは強くなります)川口選手のGKとして結果も6戦連続の11失点となり、これが「勉強不足云々」という事になっている最大の理由です。しかし来たボールを受ければ良いのがGKではありません。守備陣との連係。相手の特徴の把握等々たくさんのことを吸収しなくてはなりません。事実川口選手自身も更なる自身のレベルアップとチームのプレミア昇格を目指して頑張っているようです。応援する乙女にも力が入ります。さて乙女もワールドカップの時期には帰国するかもしれません。通常は日本からの観光客の皆様をお世話をする観光業に従事していますが、今回は逆に英国のサッカーファンを連れて観戦ツアーのお世話をするかもしれないのです。お客さんと一緒にスタジアム内へ入れば当然観戦出来るのですが、そうでなければ外で待たねばならず、天国と地獄となるわけです。いずれにしても大注目はアルゼンチン対イングランド。この試合は非常に期待しているサポーターが多いロンドンの師走です。
2001年12月号記事
本日 ワールドカップ組み合わせ抽選
いよいよ本日12月1日に行われるW杯組み合わせ抽選会。釜山では厳戒体制で今や遅しと抽選を待っているのです。さてその方式ですが地域性を考慮。A〜H組に所属する国を決め、日程にかかわる各組のポジション(2〜4列目)を決めるシステムとなりました。13の箱から13人がボールを選ぶのです。この抽選には日本からは浦和の井原正巳選手が選ばれました。最終的に日本の対戦するH組の国が決まるのは、午後20時過ぎごろになる見込みのようです。しかし抽選には今まで日本とは無縁だった事から知らなかったのですが、奇々怪々の噂が多いのも事実です。例えば事前にある程度の裏取り引きがあり、組み合わせにも影響しているとか。韓国でのチケットの売り上げが伸びないという理由が中国の試合を韓国で行う事が決定したのでは?!開幕戦はフランス対中国になるらしいとか。数え上げたらキリがない程の噂が飛び交っています。いずれにしても運命の12月1日の組み合わせ抽選は本日。19時過ぎからの抽選に目が離せません。
ワールドカップ開催がいよいよ近づいて来ましたがそれに伴って少年サッカー近辺でもなにかと話題に上ります。来年はワールドカップ観戦に集中出来るようにと開催期間中の公式戦は少年サッカーでも行わない方向で進行しています。ワールドカップが開催されるからと言うわけでもないでしょうが少年サッカーの世界でも、どうも子供よりも大人が過熱気味で少年の公式戦ともなればすさまじい応援合戦が見受けられます。少年たちも近年レベルの向上目覚しいのですがあまり大人がエキサイトしすぎるのもなにやら子供がサッカーを楽しめず途中で息切れしてしまいそうです。皆が皆プロ選手になるわけではないのですから子供のうちはもっと楽しく遊びながらサッカーに触れて行き生涯スポーツとして定着してくれることを目指すのも大切だなと感じる事も有ります。サッカーは見るよりも参加してゴールを決めてこそ最高の気分を味わえるスポーツです。一点が重いのでこれは他のスポーツを圧倒しています。先日ある中学生の大会の主審をやった際のことですが最近では珍しくユニホームを持たずにたぶん学校の体操着にビブスで試合にのぞんだチームでした。たぶんまだ出来たばかりであまり練習時間もとれていないようで試合結果は大差で負けてしまいました。でも私はプロのレプリカのようなかっこいいユニホームなんかなくても ”サッカーが好きだから、プレーしたいから参加する” こんな子供達を大切にする環境こそが将来のサッカー人口を増やし参加年齢幅を広げる土壌ではないかと思います。2002ワールドカップ予選ではドイツ、ブラジルが土壇場勝負を繰り広げ周囲をわかせたように日本も大会予選を戦い抜いて、もしプレーオフになっても”やっぱ最後は勝ち残るわい”と感心させられる時代を今の少年達が築いてくれたらそれはすばらしいことだと思いますし,又願っているのですが......。(記事:馬場)
2001年11月号記事
フェイエノールト小野選手 勝利検証
小野選手のボランチ起用で首位獲りに成功したフェイエノールトです。そんな小野選手のボランチの真価が問われる試合となったのが今朝行われた第15節のRKC戦でした。ヴァールヴァイクで行われた試合は3−2でかろうじてフェイエノールトの勝利。首位をキープしました。小野選手はこの日もボランチでの起用。前半は緊張のせいかミスも多く不満の残る動きでしたが序々にらしさを回復。決定的となるパスを見る事は出来ませんでした。しかしゲームメイキングする能力の高さはこの日でも実証されたと実感しました。さて試合は前半32分に動きました。バックパスをカットしたスモラレクが今季初ゴールを上げるとその10数分後の終了間際、44分にはGKがハンブルしたボールをボスフェルトが決めて2−0と最高の前半を終えたフェイエノールトでした。しかし後半7分にはPK。16分にはホーヘンドルフのヘディングで同点とされました。バランスを崩した後半でしたが、30分にGKからのロングパスが簡単にゴール前へ抜け、最後はスモラレクがあっさりとゴールをゲット、何とか勝利は納めました。3連勝となったこの日の試合ですが、けが人が多いフェイエノールトの現状を考えれば試合内容に過度の期待をしてはいけないのかもしれません。9人が戦線離脱している現在、3連勝、そして小野のボランチでのプレーにメドがたった事はチームとしては大きな成果かもしれません。
◆トヨタカップ 開催中止!?
トヨタカップの行方が不透明になっています。今回この大一番のために来日した欧州チャンピオン、バイエルンはリーグ戦そしてカップ戦の合間をぬって来日しましたが、強硬日程のため試合前日の到着となりました。世界一になった翌日の今日には既に帰国の途につくという選手にとっては可哀想なくらいの過密スケジュールでした。トヨタカップは御存じのようにインターコンチネンタルカップが前身。ホーム&アウエイー方式で行われていましたが過熱するサポーターの問題等が発生。トヨタがスポンサーとなって中立地、東京での1試合の開催となったのでした。しかしそれも近年は形骸化。欧州チャンピオンを決める欧州チャンピオンズリーグが欧州各クラブの最大の名誉となったいたのは事実でした。また強剛クラブにとっては超ハードなスケジュールに陥りやすい東京での開催は負担が大き過ぎるとのクレームもあったようです。
さてそんなトヨタカップですが、今年は所用のため行けませんでした。昨日観戦した知人によれば、今年は去年に比べれば風がない分かなり暖かかったようです。バイエルンの印象は過密スケジュールの影響か今ひとつ動きに、キレがなかったようです。ハーグリーブスのラストパスにいつもの精度がなかった点は残念でしたが、リザラズの延長になっても落ちないスピードには、感動したようです。そんなトヨタカップを楽しんできた幸せな日本のサッカーファンでしたが、来年以降の日本での開催は中止となる可能性が濃厚のようです。再度ホーム&アウエイー方式での開催となるのか、はたまた大会そのものが廃止となるのか不透明な今後の大会の行方が気になります。南米代表のクラブの選手にとってはトヨタカップを欧州ビッグクラブへの移籍のPRの場として考え、欧州の選手に比べてかなり本気で臨む傾向にあります。南米のクラブにとってもこれは大切な収入源になるのは当然のこと。大会自体の存続だけは何とか叶えて欲しいと願っています。
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◆明日 トヨタカップ
いよいよ明日、欧州クラブナンバー1のバイエルンと南米クラブナンバー1のボカジュニアーズが戦うクラブ世界一を争うトヨタカップが行われます。早々の来日を果たし準備万端のボカに対しバイエルンは試合を明日に控える本日の来日となり、準備不足は否めないかもしれません。加えてバイエルンはMFエッフェンベルクの欠場が決定し益々苦しい展開となる事は間違いありません。MFエッフェンベルクは24日に行われたニュルンベルク戦で負傷したため今回の試合を欠場する事となったのです。ボスニア代表MFサリハミジッチも欠場が決まっており、ハードな日程と主力の欠場で苦戦が予想されています。これに対しボカは早々に来日をし、27日19時10分のキックオフを計算した準備万端の体制を整えました。来日後の練習では報道陣に取材規制を敷き、練習段階であるにもかかわらずかなりの本気モードで臨んでいるのです。リケルメ、そしてデルガドをはじめとするイレブンは既にハイテンションで明日に向けて用意。メンタル面でも充実しているようです。 どちらが勝利するかはもちろん分かりませんが、明日に控えた試合を前に両クラブともに最後の夜を緊張のなかで過ごす事となるでしょう。
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W杯 予選プレーオフ 豪州これで五分?!
オセアニア1位と南米5位が戦うW杯プレーオフ第1戦。ワールドカップ出場国の最後を決める戦いで32カ国目が決まります。最後に笑うのはオーストラリアなのかウルグアイなのか?第一戦はオーストラリアのホームで行われました。プレーオフには苦い経験があるオーストラリア。97年のイラン戦では勝利目前の2−0から最後の15分で同点とされ、ワールドカップ出場を逃したという悪夢もみました。そんな無念の敗戦を味わったオーストラリアですから、特に今回のプレーオフには厳しい姿勢で臨んだのはもちろんの事です。勝負はこの一発で決まりました。それだけに貴重な得点となった後半34分のチャンス。FWキューウェルのセンタリングに対し、相手がファウル。このプレーで得たPKをDFマスカットが右足でゴールど真ん中に決めました。この得点で歓喜する8万余人の大歓声はW杯最後の切符をぜひとも欲しいと願う、オーストラリアサポーターの願いの声でもありました。ホームでのプレーオフを苦手とする試合を制した事で自信を深めたオーストラリアチームでもありました。
第2戦は25日にウルグアイの首都モンテビデオで行われ決着します。次戦のウルグアイとの第2戦で引き分けるか、1点以上取って1点差負けまでの範囲であれば74年のW杯西ドイツ大会以来の本戦出場を決定させることとなります。しかしウルグアイの首都モンテビデオで行われる試合は断然ウルグアイ有利は間違いありません。トータルな実力ではウルグアイが上だと予想されています。しかし今回のオーストラリアは久々の戦力の揃ったチーム。そしてメンタルな部分の充実も見逃せません。プレーオフで苦しめられ、そしてこれを避けて通れないオーストラリア。撤廃を熱望しているオーストラリアにとっては今回のワールドカップ出場はその発言力を高めるためにもぜひ必要なステップなのです。
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イタリア通信 ナカタが移籍市場へ?!
イタリアの本格的な冬ももうそこまで来ています。一日一日が音をたてるように変化しているこの晩秋いや初冬が本当に大好きな季節です。これからのイタリアはクリスマスに向けて子供達も、又恋人達もうきうき、そわそわする一年でも最も楽し気な時期でもあり、何かにつけてサンタクロースのイラストやデコレーションが私達を楽しませてくれています。サッカーも各クラブの今シーズンの好不調が判明するに従いいろいろな動きがあるのもこの時期となるようです。イタリアのシビアなサッカーファン、そしてスポーツ紙ではそろそろ移籍予想選手の話題にナカタが出てきているようです。そんなナカタでしたが18日のユベントスとの試合では今シーズン初めてのスタメン落ちしたのは皆さん御存じの通りです。屈辱かそれとも本人も承知している規定の事だったのかは分かりませんがファンとしては予想されていたとは言え、正直ちょっとショックのようなものを感じました。コリエレデロスポルト紙によればプレミアリーグの名門チェルシーは特に獲得に意欲を見せ、ナカタだけでなく最近の日本選手の活躍にもいち早く目を付けているようです。既に移籍市場では安値を付ける事が出来ない地位まできているナカタにとってはお金持ちのクラブへのみ移籍のチャンスがあるわけです。自分を磨くことのみがこの世界で生き残る手段なのです。
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W杯予選プレーオフ 亜細亜と欧州の激突
欧州と亜細亜が激突するワールドカップ予選プレーオフ。第1戦を2ー0で先勝しているアイルランドとイランの戦いがテヘランのアザディ競技場に10万人の観衆を集めて行われました。序盤は積極的に攻めあがったアイルランドでしたが、この試合やはりイランのホーム。大方の予想で上回るアイルランドでしたが最後までゴールを割る事は出来ませんでした。対するイランも予選無敗を誇る強剛アイルランドに思うようなプレーをさせてもらえません。後半のロスタイムにゴルモハマディがヘディングで1点を奪い、第2戦を1ー0で勝利しましたが、2試合合計2−1で、アイルランドが2大会ぶり3度目の出場を決めました。イランも健闘しましたが2大会連続のW杯出場を決める事は出来ませんでした。これでW杯出場決定チームは31。残る1チームは、20日と25日に行われるオーストラリアとウルグアイのプレーオフの結果だけとなりました。出場32ヵ国が決まれば、いよいよ12月1日、釜山で行われる組み合わせ抽選会へと注目は移ります。いよいよ組み合わせが決まる事により、実感が涌くワールドカップ本戦への期待ですね。
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ワールドカップ最終予選速報記事
◇ワールドカップ予選 欧州ファイナル
★ドイツ X ウクライナ (4ー1)
ドイツが13大会連続のワールドカップ出場を決めました。第1戦は着実に引き分けとしたドイツが、第2戦ホームでウクライナと戦い戦前の予想を大幅に上回る4−1の完勝でした。ドイツは2試合合計5−2で13大会連続15度目の出場を決定させました。
★トルコ X オーストリア (1ー0)
トルコの完勝でした。この日の試合は1ー0でした。2試合合計が何と6−0と大差での本大会出場を決めました。1954年スイス大会以来の48年ぶりの出場にトルコ国民も歓喜に包まれています。
★ルーマニア X スロベニア (1ー1)
僅差でスロベニアが初出場を決定させました。この日はルーマニアでのホームとなりましたが1−1でルーマニアと引き分けました。2試合合計が3−2となり、旧ユーゴからの分離し独立して以来の初出場となりました。
★チェコ X ベルギー (0ー1)
点差以上にベルギーの力強さを感じさせた試合でした。第1戦、第2戦ともにチェコを零封。ベルギーが6大会連続の出場を敵地で掴み取りました。2試合合計は2−0でした。
★イラン X アイルランド (第2戦15日予定)
アジアの挑戦が通じるのか?強敵アイルランドにアジアの古豪が挑みます。キーンの怪我よりの復帰が鍵となるのか。イランには頑張ってもらいたいと思いますが.......。
◇ワールドカップ南米予選
◆ブラジル X ベネズエラ (3ー0)
ブラジルの苦悩がやっと終わりを告げました。4カ国目の枠にやっと滑り込み、予選を突破しました。これで17大会連続17回目のワールドカップ出場を決めました。
◆ウルグアイ X アルゼンチン (1ー1)
ウルグアイが最終戦を既にワールドカップ出場を決めているアルゼンチンと戦い、1ー1の引き分けとし通算7勝5敗6分けの勝ち点27でコロンビアと並びましたが、得失点差で5位を確定させオーストラリアとのプレーオフの出場権を獲得しました。オセアニア代表オーストラリアは油断ならない相手ですが、プレーオフでの熱戦が期待されます。
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メキシコ通信 メヒコいざ歓喜のワールドカップ
2002年W杯北中米カリブ海最終予選が11日に行われた事は皆さん御存知ですよね。アメリカ、そしてコスタリカが出場を決めているこのエリア最後の出場国をかけて行われた試合、メキシコーホンジュラスがメキシコを熱い日へと燃えさせたのです。ここメキシコは何にでも熱くなる民族性もあり、この日は仕事が手に着かない人々が多数出現、また何にでも賭事の対象にしてしまう人たちも多く、メキシコが負けるのに何倍、勝つのに何倍と言った会話が多く聞かれるこの頃だったのです。
そんな中行われたメキシコとホンジュラスの一戦では引き分けでもメキシコの出場が決定するとあって、選手達には余裕のなかにも、緊張が漂っていました。前半戦ではわずか1勝。この時点で今回のワールドカップへの切符を絶望視するサポーターもいましたが、私の同僚はもちろんのこと、子供達も全員が必ず「勝つ」と言い切る自信は、さすがワールドカップ通算11度の出場を誇る古豪であり、70年、86年大会では準々決勝まで勝ち進んだ強豪の証でもあるのです。それが「アステカの勇者」たちなのかもしれません。この日は約11万人のサポーターがアステカスタジアムに集結しました。メキシコの旗を降る者、歌を歌って応援する者等多くのメキシコサポーターが興奮し、テレビ観戦の私たちまでもが興奮する始末。テレビを前にメヒコ、メヒコと子供達も応援していました。
さて試合は前半は0ー0の膠着した展開にどきどきし放しだった展開も後半に入ると疲れのみえるホンジュラスに対し後半22分、メキシコのFWブランコが先制。さらに立続けにFWパレンシアの得点、そして再びブランコのゴールと最後は圧倒的な強さの3ー0でメキシコがワールドカップ12度目の出場国として名乗りを上げました。
メキシコにとっては救世主となったのが、予選途中からの采配を任されたアギレ新監督。一時は絶望しされたにも関わらず、この日の栄冠を齎したのはアギレ監督の手腕なしには考えられない事でした。それにしても最後まで諦めないのがメキシコサッカーの本質。けっして体格が良いとはいえないメキシコ人はそれこそ日本人のようにテクニックとメンタルの強さで勝負する、日本代表の手本ともなるべきチームであると思っています。日本とともに頑張って欲しいメキシコチームです!
伝説のマラドーナとは言っても今の若いサッカーファンはあまり御存知ないかもしれませんね。本名はディエゴ・アルマンド・マラドーナ。1960年10月30日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれました。77年2月に16歳で代表としてデビューし、その後ボカ・ジュニアースを経て当時としては破格の移籍金で(21億円)スペインリーグ、バルセロナへ移籍したのです。84年にはセリエA,ナポリ(イタリア)へ移り怒濤の活躍をしたのです。数々の伝説を作ったマラドーナでしたが、86年ワールドカップメキシコ大会での準々決勝のイングランド戦は正に伝説中の伝説となった「神の手ゴール」と呼ばれる奇跡のゴールを成し遂げました。一見ヘディングと誰もが思った瞬間に、手でゴールを決めたものですが、その真偽の程は今でも分かりません。しかし4分後、再びパスを受けとったマラドーナは、5人抜きを成し遂げた末のゴールは「神の手」とともに伝説の金字塔を打ち立てた瞬間でした。
さてそんなマラドーナが引退試合を行いました。マラドーナは現在体重100キロ。そんな巨漢の背中には往年の背番号10が燦然と輝いていました。5万人以上の観衆で埋め尽くされたこの日のボンボネラ・スタジアムは、度々試合が中断する程の緊張感と熱気、ファンのざわめきが交錯する異常な試合となりました。
この引退試合はアルゼンチン代表対世界選抜。サッカーの王様ペレ、元コロンビア代表のGKイギータ、元ブルガリア代表FWストイチコフ等多くの一世を風靡した有名選手たちがこの日のために集まりました。この日のマラドーナはアルゼンチン代表のユニホームで出場、途中からはボカ・ジュニアーズのユニホームでプレーしました。絶妙のプレーも度々披露、そして2度のPKも決めて2得点をあげました。試合の結果はアルゼンチン代表がマラドーナの活躍もあり、6−3で勝利しました。選手としての最後の時期は不遇の時を過ごしました。イタリアでコカイン使用が発覚し出場停止処分を受けました。94年ワールドカップ米国大会でもドーピング検査で陽性となり、大会から追放もされました。スーパースターでの数々のプレッシャーは彼の心を蝕んでいたのかもしれません。前後しましたが、87年に起こした隠し子騒動が今また注目されています。86年にナポリで生まれたその息子を93年に認知し、ディエゴ・マラドーナ“ジュニア”と名付けました。その子供が今年8月にはU−17のイタリア代表に選出され、将来が有望視されているからです。トラブルのイメージが強かった最後のマラドーナではありましたが、この日の正式な引退とともに、将来に向けた新しいマラドーナを期待したところです。
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ワールドカップ欧州予選プレーオフ
10日にワールドカップ欧州予選のプレーオフが各地で行われました。欧州予選プレーオフは各組の2位同士が行う最後の戦い、最も過酷な最後の戦いです。このプレーオフ4試合の第1戦が行われたわけです。3度優勝の注目のドイツはアウエイーでウクライナと対戦し、1−1で引き分けました。その他の試合は、トルコが敵地でオーストリアを1−0で破りました。ベルギーは地元でチェコと対戦し1−0で辛勝しました。又スロベニアは地元でルーマニアを2−1で下し先勝し、有利な立場を作りました。さて我々アジアの最後の出場国を目指して頑張っているのがイランです。各紙でも注目されていたこの試合ですが、欧州2組2位のアイルランドとの対戦となるアジア3位のイランですが、第1戦はアイルランドの首都、地元ダブリンで行われ2−0で強剛アイルランドがイランを下し、先勝しました。苦しい展開となったイランではありますが、最後の粘りを見せて欲しいと願ってやみません。その欧州プレーオフ第2戦の4試合は14日に行われます。又イラン−アイルランドは15日に行われる予定です。
◇W杯出場決定国(32ヶ国)
★アフリカ(5ヵ国)
5回 カメルーン
2回 南アフリカ
3回 チュニジア
初 セネガル
3回 ナイジェリア
★南米(4ヵ国)
13回 アルゼンチン
初 エクアドル
6回 パラグアイ
残り1ヵ国
★欧州(13ヵ国)
9回 ロシア
3回 ポルトガル
3回 デンマーク
10回 スウェーデン
6回 ポーランド
2回 クロアチア
11回 スペイン
15回 イタリア
11回 イングランド
残り4ヵ国
★アジア(2ヵ国)
初 中国
3回 サウジアラビア
★北中米カリブ(3ヵ国)
7回 米国
2回 コスタリカ
残り1ヵ国
★その他プレーオフでの出場(2ヵ国)
欧州 又は アジア(1ヵ国)
オセアニア 又は 南米(1ヵ国)
★予選なしでの出場国(3ヵ国)
2回 日本 (開催国)
6回 韓国 (開催国)
11回 フランス (前回優勝国)
注)左端は出場回数です
◇エクアドル歓喜の初出場へ
エクアドルの史上初のワールドカップ出場が決定しました。3位につけていたエクアドルですがこの日は地元エクアドルの首都キトでのウルグアイとの対戦となりました。ホームという絶対的な優位に立つエクアドルではありましたが試合の結果は1―1の引き分けに終わりました。しかしこれで勝ち点30とし、出場権が得られる4位以内を確定させ、初のワールドカップ出場を手に入れたのです。圧倒的な強さを誇ったブラジルの苦戦を尻目に快進撃を続けたエクアドルのワールドカップ出場は南米の新たな歴史を作るだけでなく、サッカーの新しい地図を塗り替えるものとなりました。栄枯盛衰は世の常。南米の勢力地図はこれからも劇的に変化していくのかもしれません。
◇パラグアイ6度目のW杯出場決定
予選5位のウルグアイがエクアドルと引き分け、初出場を決めたエクアドルでしたが、同時に勝ち点30を挙げていたパラグアイが4位以内を確定させ、2大会連続6度目の本大会進出を決めました。そんな嬉しい結果があった後のパラグアイのベネズエラとの対戦でしたが、予選敗退が決まっているベネズエラの最近の強さはパラグアイを圧倒したのです。開始早々、相手のミスに乗じモランが先制点。20分にもノリエガがオーバーヘッドで2点目を奪い、終止優勢を保ったこの日のベネズエラでした。パラグアイも反撃を試みましたがベネズエラの勢いは遂に止まる事なくパラグアイからの初めての白星をもぎ取った素晴らしい試合でもありました。さてベネズエラはこれで予選4連勝と予選敗退が決定してはいますが、今や絶好調のチームと変貌しています。このベネズエラと対戦する次なる相手が問題のブラジルとなるのです。ブラジルを充分に撃破する力を秘めるベネズエラは南米の台風の目となっています。
◇ブラジル最悪の敗戦で絶望か!?
ブラジルがボリビアに完敗しました。ブラジルは、皆さんも御存知のように絶不調から何とか立ち直るかに見えたのですが、どうしても波に乗れないまま、この日予選敗退が決まっているボリビアと対戦したわけです。しかし結果は1−3の完敗。勝ち点は27のままとなり、最終戦となるホームでのベネズエラとの戦いに全てを賭けるのです。FWのエジウソンのゴールでこの日は先制。このままブラジルペースで試合を運ぶと思われたブラジルでしたが、3600メートルという高地が影響するのか次第に疲れがみえ、思うようなサッカーが展開できないブラジルでした。ボリビアは積極的にサイドからの突破、シュートでブラジルへの攻撃を止めず、前半終了間際にパソが同点ゴールを決めたのです。後半に入ってからは正にブラジルは防戦一方。疲れがみえはじめた24分にはボリビアのエース、バルディビエソがFKを決め万事休す。試合終了間際にも再びバルディビエソがPKを決めだめ押しした格好でした。もう後のないブラジルですが14日にホームでの最終戦をベネズエラと戦います。このベネズエラ戦に勝てば文句なくW杯出場が決まるのですが、敗れれば勝ち点でウルグアイに抜かれ5位となり、オセアニア1位のオーストラリアとのプレーオフに回る事となります。そのプレーオフの相手、オーストラリアはもちろん侮れない相手です。プレーオフのスケジュールは以下のように決定されました。
プレーオフ第1戦 11月20日 オーストラリア−南米5位(於メルボルン)
プレーオフ第2戦 11月25日 南米5位−オーストラリア(南米)
そしてこのプレーオフの結果により、来年のW杯出場32チームがすべて出そろう事となります。この後、12月1日には韓国、釜山で行われる1次リーグの組み合わせ抽選会が行われ、いよいよ本格的にワールドカップへ秒読みが開始されるのです。
2001年11月号記事
イタリア通信 イタリア人の怒りと甘さ
我々日本サッカーを知るイタリア人にとっては日本のサッカーでの台頭は既に承知していますし、又そう驚くに値しないのですが、一般のイタリア人にとっては昨日の試合は非常に驚いたに違いありません。昨日の試合はイタリアではちょうどお昼時と重なり、かなりのサッカーファンたちはこの試合をテレビで観戦したことでしょう。日本でも有名ですがイタリアでは「カテナチオ」と呼ばれる堅守美学としてあり、きっとそんな甘い考えを抱いていたのが一般的なイタリア人の姿でした。時差、ピッチの悪さを強調するイタリアのテレビでの解説には私は本当に情けなく思ったのは事実です。確かに世界ランクでも大きく差があり、且つイタリア人があまり理解していない極東の地、日本ですからそれも仕方ない面もあります。しかしこれ程のランクの差がありながら、勝てない理由をピッチや時差にするようではイタリアの2002年のワールドカップも明るくはないかもしれません。欧州だけでなく今やアフリカ、アジアの力も大きく飛躍しようとしている時、うかうかしていれば予選リーグで敗退することもあり得る厳しいワールドカップになるような気がしていますが.........。
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中田の命運を左右するパルマの新監督は
イタリアとの親善試合のために帰国中の中田選手ですが、パルマではウリビエリ監督の後任にパサレラ氏が決まったようです。この新監督人事は当初から波瀾が予想されていましたが、パサレラ新監督の誕生により何とか混乱は避けられたようです。(もちろん最大の混乱は勝てないという点ですが) ダニエルパサレラ新監督は、元アルゼンチン代表監督で現在48才。今回の契約は年俸が25億リラ、邦貨にして約1億5000万円で、2003年6月末までの2年契約で合意したものです。パルマにとっても又中田選手にとっては今後を大きく左右するこの人事に期待を持ちたい今回の新生パルマなのです。
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ミクー我慢で復活、中田のピンチ!
ミクーにとっては辛く長い時間だったかもしれません。昨シーズンまでの中田がそうであったように実力があってもなかなか試合に出れないという屈辱を味わっているからです。しかし彼の集中力、そして腐らずに我慢し続けた事が華開くのも、いや既に華が開き始めているのかもしれません。セリエA第10節、中田に代わり後半31分から出場したミクーが絶妙のスルーパスを放ち勝利を呼び込むゴールを演出したからです。 このセリエA第10節でのペルージャ戦にMF中田は指令塔として先発出場しました。中田は左足を痛めたことも影響したのか後半31分に退きました。前半はまずまずの動きだったのが、後半は痛めた足の影響からか動きも緩慢となり、ここで代わったミクーが演出したゴールが決勝点となり、2−1でパルマが5試合ぶりの勝利を飾りました。これはもちろんミクーの復活を意味すると同時に中田にとってはパルマでの最大の試練を迎えた事を意味するわけです。さすがに世界最強と言われるセリエだと思いました。中田にはチームを背負うプレッシャーから調子を崩し、未だに苦しみ続けているのです。ローマでの控えの時も苦しかったに違いありませんが、今孤独なパルマでの現状は以前の数倍苦しいに違いありません。しかし中田にとっては今の壁は超えねばならない高い壁でもあります。気分を一新して頑張って欲しいものです。
2001年11月号記事
欧州チャンピオンズリーグ組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグの組み合わせが決まりました。各組注目のカードがめじろ押しですね。更に目が離せない熱い戦いは繰り広げられます。
◇グループA
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、ボアヴィスタ(ポルトガル)
マンチェスター・U(イングランド)、ナント(フランス)
2001/11/20 バイエルン−マンチェスターU
2001/11/20 ボアビスタ −ナント
◇グループB
バルセロナ(スペイン)、リヴァプール(イングランド)
ローマ(イタリア)、ガラタサライ(トルコ)
2001/11/20 ガラタサライ −ローマ
2001/11/20 リバプール − バルセロナ
◇グループC
レアル・マドリッド(スペイン)、ポルト(ポルトガル)
パナシナイコス(ギリシャ)、スパルタ・プラハ(チェコ)
2001/11/21 パナシナイコス−FCポルト
2001/11/21 スパルタ・プラハ−Rマドリード
◇グループD
ユヴェントス(イタリア)、ラ・コルーニャ(スペイン)
アーセナル(イングランド)、レヴァークーゼン(ドイツ)
2001/11/21 デポルティボ−アーセナル
2001/11/21 ユベントス −レバークーゼン
2001年11月号記事
イタリア通信 軽症でも復活に疑問符
イタリアでは「軽症でも復活には疑問符」と報道されています。これはイタリアでのロナウドに対する報道のこと。4日のレッチェ戦でロナウド選手は左太もも裏に違和感を感じ退場はしましたが、本人も又チームドクターもこれを「大事をとったもの」と説明しています。しかし約2年ぶりにリーグ戦復帰を果たし、たったの17分で退場したかってのセリエAのスーパースター、ミラノのFWロナウドにとっては大きな痛手かもしれません。本人もこう故障がちでは安心して思いきりの良いプレーは出来ない、マッチアップする相手ディフェンスにしてみれば揺さぶりさえかければまだまだ動きに恐さの残る、切れの足らないプレーのロナウドはもはや敵ではないのかもしれません。いずれにしても症状は軽いとは言うものの世界最強リーグの一つでもあり、世界の戦士が集うリーグでもありますから、余りに長過ぎたロナウドのブランクはそう簡単には埋められないのも事実なのかもしれません。
2001年11月号記事
W杯アジア最終予選 サッカー大国イランの執念
イランは本当に強いですね。10月31日、UAE・アブダビで開催されたUAE(アラブ首長国連邦)とのW杯アジア3位決定戦第2戦も3−0とサッカー大国イランの底力、いや執念をみたような気がしました。ホームで行われた第1戦は1−0で勝利していたため、通算4−0での完勝となった訳です。今回開催国のため日本はこの予選に参加していませんが、皆さん御存知のようにイランと日本はサッカーでの因縁は少なからずある関係なのです。時は4年前。アジア最終予選で独走していたA組イランは終盤にきての敗戦続きで2位陥落。11月に行われたマレーシア・ジョホールバルでのアジア第3代表決定戦はB組2位の日本との対戦となりましたが2−3で敗れ、出場権を逃がしたのです。イランの凄いところは負け試合から奇跡の底力を見せるところにあるのかもしれません。日本との対戦で敗れたイランでしたが最後の出場の望みを賭けたオセアニア代表オーストラリアとのプレーオフにのぞんだのです。ところがホームでの試合を1−1とまさかの引き分け。そして相手ホームへ乗り込んだ2戦でも2点を先行され、敗戦濃厚となった残り15分からバゲリ、アジジの得点で同点とし、アウエー得点2倍ルールで、遂に参加国中、最後のW杯出場国として名乗りを上げたのです。これが所謂「メルボルンの奇跡」と呼ばれるものでした。さてそんなイランではありますが、今回対戦するのはプレーオフへ回ったアイルランドとの対戦。予想ではもちろんアイルランドの絶対的な有利は覆る事はないようです。確かにオランダを破ったアイルランドは素晴らしいチームです。しかしアジアを、そしてサッカー大国イランを舐めてはいけません。不利が予想されるイランの方が延び延びと、そして自由に動き回れる雰囲気があるのも又事実なのですから。
2001年11月号記事
注目パルマのUEFAカップでの対応
UEFAカップ2回戦第2戦が1日に各地で行われました。パルマはホームでユトレヒト(オランダ)と対戦し0−0で引き分けましたが、3回戦進出を決めました。ウリビエリ監督は急遽辞任したためにこの試合はGKコーチのカルミニャーニ氏が代行して指揮を執りました。ユトレヒトとの第1戦はアウエーで第1戦を行い3−1で先勝しているパルマにとっては、この日は気楽な試合運びが出来る事もあり守備を固めた布陣をひきました。ウリビエリ元監督とともに注目される中田選手は出場しませんでしたが、ここしばらくは試練に耐える他に方法はないでしょう。完全勝利が一番の薬なのですが........。
2001年11月号記事
ウリビエリ監督の更迭と中田の移籍
パルマのMF中田英寿選手の状況が悪くなったのは前回お伝えしました。それから数日しか経っていないのですがイタリアのコリエレ・デロ・スポルト紙ではウリビエリ監督の更迭がほぼ決定的と報じられました。余程の事が起らない限り既に決定事項となってしまったようです。これに加え中田選手不要論まで飛び出し、新監督が招へいされれば中田選手は確実に移籍されるとも報じています。それによれば既に名乗りを上げているのが稲本を擁するアーセナルと戦力アップを図りたいチェルシーのプレミア軍団とのこと。パルマへの移籍が決まる前の段階でもプレミアリーグへ移籍かと何度も報じられていましたが、プレミアの各クラブが興味を持っているのは事実のようです。中田バッシングとも言うべき今回の事態ですが中田クラスの選手で、中田クラスのお金を取り、実力も期待も大きな選手にとっては宿命とも言うべき事なのかもしれません。レアルへ移籍したジダンを見ても分かるように期待が大きい程、反動も大きいのがサッカーの世界なのでしょう。
2001年10月号記事
中田の試練と底力
パルマのMF中田英寿選手の状況が益々悪くなっています。ウリビエリ監督へ直訴し、再び元の指令塔に戻った28日のベローナ戦でも、チームへの貢献、又単独での切れもなく地元サポーターからさえもブーイングを受けるという屈辱の試合となりました。今シーズン8戦1勝で13位という成績ではブーイングも致し方ないのかもしれません。ブーイングどころか指揮官ウリビエリ監督の去就も俄然注目されており、噂の段階ではありますが元ユベントス監督のアンチェロッティ氏の招へいも報じられています。それにしても地元紙コリエレ・デロ・スポルトでの中田評は厳しいものでした。「中田はいつも駄目。ミクーを呼び戻せ」と辛らつな報道となっています。いずれにしてもウリビエリ監督と明暗を分ち合うのが中田なのか?それとも新指揮官招へいで生き返る中田とパルマとなるのか?二人に残る時間は残り僅かかもしれません。
2001年10月号記事
イタリアミニ通信 11月4日ロナウドのセリエ復帰
セリエAでの今年の一番大きな話題かもしれません。イタリアでは先日来、復帰について大きく報道されていますが、インターミラノFWのロナウド選手が11月4日のレッチェ戦での復帰が明言されました。リーグ戦では約2年ぶり。相手のレッチェはいみじくも99年の右ひざじん帯断裂のときと同じ対戦相手なのです。(因縁の対決?!)インテルのクーペル監督がイタリア紙にこの試合での出場を明言したため確実になったものです。9月20日のUEFA杯1回戦でルーマニアのブロソフとの対戦の2試合で途中出場していましたが、いよいよリーグ戦での復帰となるのです。イタリア人の又新たな楽しみが増えました。
2001年10月号記事
シェフチェンコの怪我とウクライナの窮地
悲願のワールドカップ初出場を目指すウクライナのキーパーソン、セリエA、ACミランに所属するウクライナ代表FWアンドレイ・シェフチェンコ選手がボローニャ戦で鼻を骨折してしまいました。御存知2000年ACミランに移籍し、いきなりセリエA得点になったスーパースターシェフチェンコ選手です。この怪我は11月に行われるドイツとの欧州予選プレーオフ出場が黄色信号となり、ウクライナにとっては赤信号が灯る事となったのです。ボローニャとの試合、後半シェフチェンコはDFガンベリーニと正面から衝突し、鼻から出血。すぐに病院へ運ばれましたが鼻骨骨折で緊急手術が行われたようです。報道によればかなり重症のようで直ぐに復帰はなさそうです。
2001年10月号記事
フェイエノールトの正念場
小野選手もやっと怪我から回復。まだまだ本調子とはいきませんが徐々に身体の動き、そして切れも復調し、試合勘もほぼ戻き、彼の大活躍を今や遅しと見ているファンの方々も多いことと思います。そんな小野選手ですが逆にリーグ戦で今一つ調子に乗れないのが所属チームのフェイエノールトなのです。先日の欧州チャンピオンズリーグでも、1試合を残し1次リーグ敗退が決定。2次リーグ進出を確信していたサポーターだけでなく、クラブ関係者も頭を痛めているのも事実のようです。そんな状況では批判、非難の鉾先が向うのは当然ファンマルバイク監督へ集中するのも仕方がありません。今シーズンで切れる契約問題も微妙に絡み、チームにとっても監督にとっても勝利が必須の条件となっているのです。小野にとっても現在のチャンスを与えてくれたファンマルバイク監督へは勝利で恩返ししたいところ。リーグ戦での首位浮上は小野の活躍が必要であるのは間違いありません。そして12月16日にはPSVとの直接対決もあり、成績如何では監督交代もあるとまで言われているのも事実なのです。チームにはどんな形でも勝利という妙薬が最も有効な筈です!
2001年10月号記事
西沢遂にプレミアデビューか?!
ボルトンのサム・アラーダイス監督が11月3日の試合で西沢選手を起用すると示唆したという報道が大きく取り上げられています。今迄再三の出場報道に興奮した我々ファンですが、見事なまでに期待を裏切られ続けています。さて今回は本当なのか?今度こそは本当であって欲しい。出場するなら活躍して欲しいと夢は大きくなるばかりです。その11月3日の試合ですがホームで行われるエバートン戦。この試合で起用することを示唆したものですが、御存知のように23日のリザーブリーグでのリーズ戦では好調ぶりを大アピール。前半44分にはドリブルでペナルティーエリア内を突破し、DFを引きつけてながらの決定的なパスでウォレスの先制ゴールを生んだのです。積極的なシュートを連発し、やっとチームにも慣れた様子が窺えた矢先の今回のニュースなのです。ファンも冷静に推移を見守っていきたいですね。
2001年10月号記事
欧州チャンピオンズリーグ結果
A組
10月24日 Rマドリード 1 − 1 ローマ
10月24日 アンデルレヒト 1 − 5 ロコモティフ・モスクワ
レアル、ローマが2次リーグ進出。
B組
10月24日 ボアビスタ 1 − 1 リバプール
10月24日 ドルトムント 1 − 0 ディナモ・キエフ
C組
10月24日 パナシナイコス 2 − 0 シャルケ
10月24日 アーセナル 3 − 1 マジョルカ
アーセナル、バナシナイコスが2次リーグ進出。
D組
10月24日 PSV 0 − 0 ナント
10月24日 ラツィオ 1 − 0 ガラタサライ
E組
10月23日 ローゼンボリ 2 − 0 グラスゴーC
10月23日 ユベントス 3 − 1 FCポルト
混戦模様のなかユーべが2次リーグへ。残り1チーム
F組
10月23日 フェネルバチェ 1 − 2 レバークーゼン
10月23日 リヨン 2 − 3 バルセロナ
バルサ、レバークーゼンが2次リーグへ進出。
G組
10月23日 デポルティボ 1 − 1 リール
10月23日 マンチェスターU 3 − 0 オリンピアコス
デポルティボ、マンチェスターが2次リーグ進出。
H組
10月23日 スパルタク・モスクワ 2 − 2 スパルタ・プラハ
10月23日 バイエルン 3 − 1 フェイエノールト
バイエルン、スパルタプラハが2次リーグへ。
アメリカ合衆国がサッカーの大国になりつつあります。これもあの1994年のW杯米国大会があればこそなのかもしれません。この大会を契機に作られた米国プロサッカーリーグがMLS(メジャーリーグサッカー)です。そのMLSでは2001年シーズンの王者を決めるMLSカップの決勝がオハイオ州コロンバで行われました。この試合サドンデス(JリーグのVゴール)での延長となりサンノゼアースクエイクスが初優勝しました。サンノゼ・アースクエイクスとロサンゼルス・ギャラクシーの対戦になった今年のMLSカップですが1−1で延長となりカナダ代表のデルサリオが決勝点となるサドンデスゴールを決め、延長に終止符を打ちました。2002年W杯にも出場する米国ですが国内でのサッカーの人気は今だメジャー級ではありませんがMLSの地道な努力で認知度も徐々に子供たちを中心に広がってきているようです。4大プロスポーツが5大スポーツになる日もそう遠くない日に来るかもしれません。
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W杯アジア最終予選
19日、W杯アジア最終予選B組はUAE(アラブ首長国連邦)はオマーンと戦い2−2の引き分けとし、勝ち点を11としました。これでのB組2位を確定させました。これでA組2位とのプレーオフ進出を決めました。既にW杯出場を決めている中国はウズベキスタンと戦いましたが1−0で敗れました。A組、B組の2位が戦うプレーオフの勝者が、アイルランドと本大会出場をかけて最後の戦いを行います。欧州とアジアの最後の決戦は注目を集めそうですね!これに遅れて行われたW杯アジア最終予選A組はサウジアラビアが3大会連続となる3度目の出場を決定させました。サウジアラビアは勝ち点1差の2位で迎えた最終戦、相手はタイ。この試合を4−1で下し首位だったイランを逆転(勝ち点17とし)して3大会連続3度目の出場を決めました。さて首位だったイランは、アウエーでバーレーンに1−3の完敗。勝ち点も15のままでA組2位が確定しました。これでB組2位を確定したUAE(アラブ首長国連邦)とのプレーオフが決定した訳です。前述のようにこの勝者が欧州プレーオフに回ったアイルランドと対決。アジアと欧州の戦いも楽しみな一戦となりそうですね。
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トラブルメーカー日本上陸の賛否は
サッカー界きってのトラブルメーカーと言えばアルベス・エジムンド。1971年4月2日ブラジル、リオデジャネイロ生まれの30歳。その彼が東京ヴェルディー最後の切り札!?救世主?!として来日することが正式発表されました。92年バスコダガマでプロデビュー。その後パルメイラスを経てセリエAフィオレンティーナへ移籍。29試合で8得点と活躍しながらも、リオのカーニバルに出るため突然の帰郷騒ぎを起こし、結局素行不良で解雇されたのです。その後バスコへ復帰。その実力が認められ再度セリエAナポリの土を踏む事になったのです。しかしここがトラブルメーカーの最骨頂なのか再度そのナポリでトラブルやクルマで死傷事故を起こし解雇。今シーズンからは地元ブラジルのクルゼイロ入りしたが、八百長疑惑発言で再び解雇されていました。悪魔となるか、天使となるのか?日本でも賛否両論ではありますが、世界トップレベルのプレーが堪能出来る事は我々ファンにとっては又とないチャンスであることは間違いありません。そのエジムンドの動向で東京ヴェルディーの命運が決まります。さてどうなりますやら、結果が楽しみです。
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欧州チャンピオンズリーグ結果
A組
10月16日 アンデルレヒト 0 − 2 Rマドリード
10月16日 ロコモティフ・モスクワ 0 − 1 ローマ
レアルが2次リーグ進出1番乗り! 2年ぶり欧州制覇を狙う。
B組
10月16日 ドルトムント 2 − 1 ボアビスタ
10月16日 ディナモ・キエフ 1 − 2
C組
10月16日 アーセナル 2 − 1 パナシナイコス
10月16日 マジョルカ 0 − 4 シャルケ
D組
10月16日 ラツィオ 2 − 1 PSV
10月16日 ガラタサライ 0 − 0 ナント
E組
10月17日 ユベントス 1 − 0 ローゼンボリ
10月17日 FCポルト 3 − 0 グラスゴーC
混戦模様のなかユーべが首位へ。
F組
10月17日 リヨン 3 − 1 フェネルバチェ
10月17日 バルセロナ 2 − 1 レバークーゼン
バルサはレバークーゼンにリベンジを果たし首位へ。
G組
10月17日 マンチェスターU 2 − 3 デポルティボ
10月17日 オリンピアコス 2 − 1 リール
頂上決戦にマンチェスターがまさかのホームでの敗戦。2位へ陥落。
H組
10月17日 バイエルン 5 − 1 スパルタク・モスクワ
10月17日 フェイエノールト 0 − 2 スパルタ・プラハ
小野先発出場も完敗。2次リーグ進出は絶望。スパルタプラハは2次リーグへ。バイエルンも順当に。
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日本-イタリア戦のチケット事情
11月7日に埼玉スタジアムで行われる日本・イタリア戦のチケットが高騰しているようです。このチケットの前売りが14日午前10時から電話・インターネットで先着順方式で始まりました。ところが開始わずか1時間で予約が一杯となったようです。ヤフーオークションでは「 予約番号」を売る出品が殺到し、日本―イタリア戦の前売り予約番号を売る人たちによるオークションが盛況で、予約番号の売買のみで、約1万〜3万円の間で値が付く超人気ぶりのようです。もちろん通常のチケット代金が別途必要のためかなりのプレミア価格になるチケットとなるようですね!
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イタリア戦 日本代表候補決定
日本サッカー協会は11月7日に行われるイタリア代表での日本代表候補25人を発表しました。キリンチャレンジカップと名付けられたイタリア代表との夢の対決が遂に実現。サッカーファン憧れの一戦となること必至です。
監督 フィリップ・トルシエ
選手名 所属
GK
下田 崇 広島
都築 龍太 G大阪
楢崎 正剛 名古屋
DF
大岩 剛 磐田
服部 年宏 磐田
田中 誠 磐田
森岡 隆三 清水
波戸 康広 横浜
松田 直樹 横浜
宮本 恒靖 G大阪
中沢 佑二 東京V
MF
伊東 輝悦 清水
戸田 和幸 清水
市川 大祐 清水
奥 大介 磐田
福西 崇史 磐田
明神 智和 柏
中村 俊輔 横浜M
阿部勇樹 市原
FW
中山 雅史 磐田
前田 遼一 磐田
久保 竜彦 広島
福田 健二 FC東京
山下 芳輝 福岡
吉原 宏太 G大阪
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小野リーグ戦復帰でオランダ初ゴール
小野選手は皆さん御存知のように先日のチャンピオンズリーグ、バイエルンミュンヘン戦で久々の復帰を果たしました。しかし9月15日デフラーフシャプ戦での左太もも裏を負傷した怪我は完治に至っておらず、リーグ戦には不安を残したままだったのです。その小野選手が1か月ぶりに14日フローニンゲン戦で先発出場をする運びとなったのです。 そうして臨んだ試合でしたが、小野選手はまたもやってくれました。既に皆さんもテレビ等で何度もゴールシーンをご覧になったかもしれませんね。オランダ移籍後の初ゴールを決め、これが決勝点となりホームでフローニンゲンを1―0で破ったのです。約1か月ぶりに先発出場でしたが、またも期待に応えてくれた小野選手には脱帽です。これから何をやってくれるのか?何をしでかすのか?ファン にとってはワクワクドキドキするようなプレーを期待しています。
皆さんもう毎日のようにテロのニュースをご覧になっているかもしれません。最近はアフガニスタンへの報復攻撃ではなく、もっぱら炭疽菌の話題が主流になってきました。しかし実は私が実際に現地から帰国されるお客様から聞く話は日本のテレビで毎日見る光景とはまったく違っています。つい2日前に米国より観戦旅行から帰国された方からはどこに行っても現地の方はそれほど神経質にもなっていないし、何回も渡米しているが通常と変わらないとおっしゃっていました。これは当社の米国オフィスのスタッフも同じ意見でした。しかし旅行で現地へ行かれたお客様ご自身が肌でどう感じるかは重要な事。移動の際の飛行機の便数が減便されているため、セキュリティーがより細かく出来、厳しくチェックされる点とどの便も混んでいる点が逆に安心して搭乗出来たという話でした。(その方は日本が大騒ぎし過ぎているのではないの?という感想でしたが..........。)さて皆さんが関係するのは欧州サッカー。これはもうほとんど無関係のように全くテロの事には話題が及びません。欧州方面へのキャンセルも当然ありますが、何で?どうして?といううのが現地の反応。当然チケットは余程の理由がない限りは100%買い取りとなります。世界を見渡すと、その他の当社の現地代理店からも情報を総合しても、米国でも危機感を持って生活しているのは大都市を中心とした限られた地域。それ以外の米国は比較的落ち着いています。そして欧州や南米に至っては本当に冷静で、日本で見たり聞いたりしているのは一体何なんだろうというのが実感です。テレビや新聞の報道だけでなく、自分で情報収集し、他人の情報を鵜呑みにせず、冷静な判断をする事も必要なのかもしれませんね。今後観戦旅行される方もご自身での判断で行動される事をお勧めします。
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W杯北中米カリブ地区予選
米国が4大会連続7度目のワールドカップ出場を決めました。7日に行われたジャマイカ戦を2ー1と勝利し、勝ち点を16としました。勝ち点14で並ぶメキシコとホンジュラスが最終戦で直接対決するため米国は出場権内の3位以内を最終確定させ、ワールドカップ出場を決めたのです。コスタリカ、米国に続く最後の椅子を得るのはメキシコか、ホンジュラスか。11月11日の最後の戦いから目が離せませんね。
W杯北中米カリブ地区予選結果
10月07日 ホンジュラス 0―1 トリニダードトバゴ
10月07日 コスタリカ 0―0 メキシコ
10月07日 米国 2―1 ジャマイカ
最終予選の試合予定
11月11日 ジャマイカ 対 コスタリカ
11月11日 トリニダードトバゴ 対 米国
11月11日 メキシコ 対 ホンジュラス
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トヨタカップ国立で開催決定
世界一クラブ決定戦であるトヨタカップが今後の開催地を巡って流動的になっているというニュースはかなり以前にお伝えした通りです。そのトヨタカップの今年の開催は11月27日に国立で行われる事に最終決定しました。 この欧州と南米のクラブチャンピオンが対戦し、クラブチーム世界一を決めるトヨタカップの対戦は高原直泰が所属するボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)と、バイエルン・ミュン ヘン(ドイツ)で競われます。ワールドサッカーファンとしてはぜひ見逃せないこの一戦を今から楽しみにしていますが、何よりもバイエルンがどのような攻撃を、そしてカーンを中心とする守備をどのように展開させるのかはぜひ観てみたいと思っています。
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メキシコ通信 代表のW杯への挑戦
御無沙汰となっています、メキシコ通信です。先日は仕事の関係で日本へ帰国したりで忙しさについつい遅れがちとなってしまい皆様には申し訳なく思っております。さてその帰国した帰り道での事。某日系のバンクーバー経由メキシコ行きに乗ったのですが経由地のバンクーバーでは何と保安上の理由から一歩も機外へ出られず、ひたすら機内で耐えたのでした。通常であれば空港ビルディングでちょっとした買い物や食事をするのですが、何とも窮屈な旅となった訳です。そんなこんなでやっと辿り着いたメキシコでした。そのメキシコは今W杯出場を目指して最後の戦い、ホンジュラス戦に向けて調整を行っています。過去味わった事がない程の不振に陥ったのですが監督交代を契機に調子をあげる我らがメキシコ。決戦の11月11日は国中が沸き立つ興奮に包まれる事となるでしょう。
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CLでフェイエノールト小野復帰
オランダ1部リーグ・フェイエノールトの小野伸二選手は怪我のため戦線を離脱していましたが10日に行われた欧州チャンピオンズ・リーグ第3戦、バイエルン・ミュンヘンとの戦いで遂に復帰を果たしました。そしてアーセナルの稲本選手に次ぐCLへの出場となりました。この日の試合はフェイエノールトの地元デカウプ・スタジアム。当初は9月12日予定の試合が、米同時テロの影響で10日に延期されたものでしたが、前年のチャンピオンバイエルンを迎えての試合は最高潮に達しました。バイエルンのエウベルはこの日絶好調で2得点をあげました。対するフェイエノールトもファンホーイドンクが同点ボレーを、トマソンが逆転となるゴールを奪いましたが、2−2で引き分けました。小野選手は先発から外れましたが、後半29分にMFカルーに代わっての出場となりました。この日の小野は決定的な場面を作ることが出来ませんでしたが先ずは無事復帰にファンは安心したことでしょう。何試合か試合へ戻れば、また直ぐに勘を取り戻し、スーパープレーを連発してくれる事間違いなしです!
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W杯欧州最終予選 プレーオフ手配開始
各国代表にとってのラストチャンス。それがW杯欧州最終予選のプレーオフなのです。歴史の長い欧州のサッカーはワールドカップへの出場も我々が考えている以上に執念が違います。勝てば天国、負ければ地獄。これが本当の「天国と地獄」なのです。この激戦必至の好カードの手配を行っています。詳細はかならずお問合せ下さい。
11月10日又は11月11日及び11月14日
ベルギー 対 チェコ サイドライン1枚 50,000円〜
11月10日又は11月11日及び11月14日
ウクライナ 対 ドイツ サイドライン1枚 50,000円〜
11月10日又は11月11日及び11月14日
7組2位 対 トルコ サイドライン1枚 60,000円〜
11月10日又は11月11日及び11月14日
スロベニア 対 ルーマニア サイドライン1枚 60,000円〜
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ロンドンの乙女通信 近況そして川口人気!?
皆様こんにちは。ロンドンからお届けしております、ロンドン通信担当のロンドンの乙女です。さて皆さんももううんざりするくらいテロ関係の話題が氾濫する日本のメディアだと思いますが、ここ欧州ではいたって冷静に受け止められています。米国とは一番の同盟関係であり、欧州諸国のこの国でさえ冷静さを失っていないのですから、きっとイタリアやスペインといった国ではもっと冷静に受け止めているのに違いありません。世界の平和を願ってテロ、武力による報復はやめて欲しいと切に感じます。ところで今回の事件での反応が一番大きいのが、私たちの国、ニッポンでした。旅行業者でもある私ですが日本からのお客様は激減。ツアーはほとんどがキャンセルとなり、私たちにとっては本当に死活問題となっています。皆様が参加されるツアーや航空券はいっけん高額であるために業者は儲かっているように感じるかもしれませんが、利益はほんの数%足らず。とにかく薄利多売の商品なのですが、このような状況では倒産する会社も確実に増える事でしょう。そんななか不思議な現象がおきています。日本から移籍の決まった川口選手のデビュー戦チケットが完売したと話題になっています。今月27日に行われるポーツマス対プレストン戦。彼の移籍を期待する地元ファンの盛り上がりはもの凄く、その川口選手のデビュー戦と目されるこの日のプレストンとの試合のチケットは今シーズン初めてとなる完売を記録したとのことなのです。米国の野球-MLBはアメリカ人の魂でもありますが、サッカーの母国イングランドでもやはりフットボールは皆を元気にさせる活力剤なのです。暗い世情ではありますがこれに負けないスポーツの力は世界を楽しく、明るくする力を持っているのです。素晴らしいスポーツ、サッカーに感謝して本日はロンドンからのお便りを終わりと致します。
2001年10月号記事
W杯欧州予選 イングランド、ポルトガル進出へ
欧州予選が各地で行われ、欧州各組の出場国が決まりました。また各組2位の代表はプレーオフへと進みます。
欧州プレーオフ観戦チケット詳細はココ
☆欧州予選1組
ロシアは、スイスに4―0で快勝。2大会ぶり9度目の出場を決めました。2位はスロベニアが入り、プレーオフへ。ユーゴスラビアは3位となり残念ながら予選敗退が決まりました。
☆欧州予選2組
ポルトガルはエストニアに完勝し、4大会ぶりの進出を決めました。期待のアイルランドは2位となりアジア3位の代表チームとプレーオフへ。
☆欧州予選3組
デンマークがアイスランドに6−0の圧勝で2大会連続出場を決めました。チェコは勝ち点で並ぶ3位ブルガリアと対戦し6−0の勝利し2位を確保。プレーオフでベルギーと対戦することに。
☆欧州予選4組
スウェーデンは既に2大会ぶり10度目の出場を決めています。2位はトルコでプレーオフへ。
☆欧州予選5組
ポーランド、ワールドカップ出場を欧州一番乗りで既に決めています。2位はウクライナでプレーオフへ。
☆欧州予選6組
クロアチアがベルギーとの直接対決を1−0で勝利し2大会連続!ベルギーは2位となりプレーオフへ。
☆欧州予選7組
スペインは7大会連続出場を既に決定しています。2位は延期となったイスラエル対オーストリアの試合の如何で決定します。
☆欧州予選8組
デルピエロのゴールでイタリアが11大会連続、15度目の出場!2位はルーマニアでプレーオフへ。
☆欧州予選9組
ベッカム奇跡のゴールでイングランドが11度目の出場へ。2位はドイツでウクライナとプレーオフへ
欧州プレーオフスケジュール
11月10日又は11月11日及び11.14 ベルギー 対 チェコ
11月10日又は11月11日及び11.14 ウクライナ 対 ドイツ
11月10日又は11月11日及び11.14 7組2位 対 トルコ
11月10日又は11月11日及び11.14 スロベニア 対 ルーマニア
11月10日及び11月15日 アイルランド 対 アジア3位
2001年10月号記事
日本代表の底力を見せる! ナイジェリア戦で
セネガル戦の完敗がやはり経験となって表れました。欧州での雰囲気にも慣れた面もあったのかもしれませんね。さて日本代表の欧州遠征第2戦となる最終戦が7日、英国のサウサンプトンで行われました。日本代表は先日のセネガル戦では完敗でした。しかしそのセネガルよりも更に強いと言われるのが今回の対戦相手-アフリカの雄ナイジェリア戦ででした。苦戦は当然としても、波状的な攻撃で防戦を強いられるかもしれないと考えていました。しかし予想をはるかに超えて、日本代表は頑張ってくれました。結果は2−2の引き分けではありましたが、価値ある引き分けだったかもしれません。前半26分にはFW柳沢のゴールで先制。後半11分もFW鈴木がゴールし、苦戦しながらも身体能力に勝る相手にひけを取らない戦いを繰り広げられました。トルシエ監督が熟知するアフリカ勢の真の強さを代表に体験させるべくプランされた今回の遠征でしたが、代表にとっては非常に良い経験であったはずです。トルシエ監督は次のワールドカップではひょっとすればアフリカ勢が優勝する場合も充分にありえるとの予想で組んだ今回の遠征でした。代表にとってもかけがえのない経験になった筈です。
確かにFIFAランク69位のセネガルですが、各メディアでは格下セネガルに完敗との報道が目立ちました。たしかに試合内容、試合結果の0−2をみれば完敗という意見は的外れではないかもしれません。しかしセネガルの選手はほとんどが海外での経験も豊富な、そして多くがフランスで活躍する選手ばかり。FWエル・ハジ・ディウフ(ランス)のシュートもそれは素晴らしいものがありました。しかしそんな事にめげてはいけません。経験、身体能力ぬ優れる相手に負けた事よりも、このような経験をまた積んだ事が素晴らしい事ではないでしょうか。前半はセネガルの攻撃をひたすら耐えゴールを死守。後半は伊東の投入、柳沢と鈴木の2トップでリズムの取り戻しを図りましたが、それも難しい流れでした。しかし広山の投入もあり、盛り上がる部分もありましたが最後は追加点を取られ、0−2の敗戦となりました。これも勉強、世界はやはり広いという事でしょうか?やっと日本人プレーヤーも海外クラブへの移籍が活発になってきましたが、全体を見ればやはりまだまだ経験不足。これからが勉強のし甲斐もあるというもの。まだまだジャパンは強くなりますよ!
2001年10月号記事
W杯アジア予選 中国念願の出場へ
グループBでの中国の素晴らしい試合運びには感心させられました。中国が予選をUAEとアウェイで戦い、順当に勝利しました。これで勝点3を獲得しワールドカップ出場をほぼ決めました。しかし残りは3試合、1勝はしなくてはなりません。油断は出来ませんが今の中国の実力をもってすればほぼ間違いないでしょう。東アジアのサッカーの力の向上は素晴らしいものがありますね。
2001年10月号記事
レアルまた敗戦 今シーズン不振の原因は?
レアルマドリッドがまた負けました。今度の相手はラス・パルマス。白い巨と言われ今シーズンは話題のジダンの投入で黄金時代を迎えるのでは。いや既に黄金時代であるとも言われたシーズン前でしたが、蓋を開ければ今シーズン3敗目となり、ファンやメディアの厳しい非難がはじまっているのです。この日はジダンのゴールもあり沸いたのは事実ですが2-4で敗れてしまえば、誰がゴールしてもそれは夢の後となってしまうのです。フィーゴ 、ロベカル、マクマナマンの各国代表が欠場したのは事実ですが、6戦1勝2分け3敗の事実はそれだけが原因でないことは皆さんもお分かりでしょう。しかしその原因となれば、判断は難しいところ。はやく解決しなければ王者も敗者になるのは遠い将来ではないのかもしれません。
2001年10月号記事
代表の欧州武者修行 前途多難?!
日本代表が欧州での武者修行へ出発しましたね。いよいよ本日4日には、ランスでセネガル代表と対戦します。テロの影響でここでも厳重なセキュリティーが必要となり、当日は警備員200人以上を動員しての試合となるようです。そんな折、代表が滞在しているリール市内で、爆弾騒動が起き、一時現場はパニックになったと報道されています。官庁ビルで警察が不審物を爆破処理しました。これは米中枢同時テロ事件のウサマ・ビンラディンと関係しているとも言われており、欧州遠征の是非で揺れた出発前でしたが、現地到着後も揺れる日本代表となってしまいました。しかしいざ試合となればそんな事は関係ありません。アフリカ代表でもあるセネガルの戦力は当然かなりのもの。特に左サイドMFカリル・ファディガ、FWディウフには要注意だと言われています。セネガルはサイド攻撃への対応にもろさがあると言われる日本DFラインを切り崩す作戦だとも言われ、身体能力に優れるアフリカのチームに加え、戦略的にも相手の弱点をどんどんついてくる世界レベルのチームは日本にとっても脅威となることは間違いありません。来年に迫るワールドカップ2002コリアージャパンの開催に向けて、日本を代表するチームとして欧州での成果をぜひとも持ち帰って欲しいものです。
2001年10月号記事
マラドーナ スーパースターの最期
おじさん世代の私なんかは、もうサッカーのスーパースターといえば元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナを思い浮かべてしまいます。そのマラドーナが遂に11月10日にブエノスアイレスで引退試合が行われることになりました。マラドーナと言えば86年のワールドカップメキシコ大会。イングランドとの試合では60メートル、4人抜きを演じワールドカップ史上に残るゴールとなりました。またベルギー戦での2得点も本当に素晴らしく、この大会は「マラドーナのマラドーナによる、マラドーナの大会」とも言われ栄華を享受した大会でもありました。そんな栄光をつかんだマラドーナも体力の衰えとともに、精神にも障害をきたしたのかもしれません。薬物疑惑とともに彼の選手生活も終焉を迎えました。選手生活の最期は不遇な時を過ごしたマラドーナですが、今回は遂に引退となった訳です。素晴らしいプレーに御礼を言いだけでなく、長い間の苦労と心労に対してもご苦労様と言ってあげたいのは皆さんも同じ気持ちでしょう。
2001年10月号記事
ロンドン通信 川口選手の渡英歓迎
英国にまた新たな日本人の灯火が光るのですね。それというのは横浜F・マリノスのGK川口能活選手のイングランド1部リーグ・ポーツマスへの完全移籍が決定したのです。私は西沢選手のボルトンでの活躍を今年は固く信じていたのですが、今回の川口選手のように1部リーグから裸一貫頑張るというような形でも良かったのかなあと思うこの頃です。ベンチ入りさえままならない西沢選手にも刺激になればなあとも思うのですが。今回、移籍金3億円、年俸は6000万円での契約のようで、2003年シーズン終了までの約3年契約となります。この期間が川口選手のサッカー人生にとって最も重要な時期の一つであることは間違いありません。ポーツマスは現在1部リーグではありますが、近い将来川口選手の飛躍とともにプレミア昇格に期待が掛かります。いうれにしても渡英した全ての才能ある日本人プレーヤーの成功を祈るばかりです。
2001年10月号記事
エルディビジ 小野選手の復帰
オランダ1部リーグ、フェイエノールトに入団するやいなやその才能を如何なく開花させたのがMF小野選手です。30日に行われたデンボス戦でも小野選手はスタンドでの観戦となりました。左ひざは順調に回復しているとみられ、全体練習にも参加し、紅白戦にも出場するまでに回復しました。FWトマソンも故障中のフェイエノールトは、この日も苦戦。結局0−0の引き分けに終わりました。さて小野選手の復帰はいつになるのか?遅くとも10月10日のチャンピオンズリーグ、バイエルン戦での出場はぜひともと期待していますが。そのチャンピオンズリーグ、バイエルン戦は日本からも大勢の方が観戦に行かれるようです。一時は米国でのテロの影響で旅行を控える方がほとんどではと予想もされたのですが、やはり小野選手の魅力には勝てない日本のサッカーファンなのです。この試合にはせひとも出場、勝利して欲しいですね。
2001年9月号記事
カップ戦で復調か UEFAカップでの中田
開幕以来、どうしても今ひとつしっくりこない、ぴたりと収まらない、勝利を掴めない状態だったのがパルマの戦いでした。しかし少しづつにではありますがカップ戦や練習試合を通して復調してきたのが中田パルマでした。27日に行われたUEFA杯1回戦2試合目のアウエーHJKヘルシンキ(フィンランド)でも後半34分MFマルキオンニの先制ゴール。そして44分は中田のアシストによるFWボナッツォーリがゴールを決め、2−0で勝ちました。これでパルマは連勝、2回戦に進出しました。多くの実践が、選手間の連係をスムースにし、より精度の高いプレーに結びついているようですね。リーグ戦での活躍を期待したいパルマのこの日の1勝でした。
1990年W杯イタリア大会、1994年米国大会、1998年フランス大会に出場し、W杯での通算9得点はイタリアでの歴代1位に輝く選手が引退を口にしたのです。個人的にも尊敬し、人格的にも素晴らしい、それがロベルト・バッジョ選手。その彼が引退する可能性を口にしました。ブレシアでのプレーを楽しんで、且つイタリアらしいサッカーを沢山の後輩へ伝え、技術だけでなくその精神的なものまで伝え続けた彼が身を引く事は寂しいだけでなく残念でなりません。ロベルト・バッジョ選手は16歳で当時セリエCであったビチェンツァでプロとしてデビュー。徐々にその才能を磨き、開花させビッグクラブへの移籍へと繋げていくのです。そしてフィオレンティーナへ移籍。90年には高額の移籍金でユベントスへ。93年には数々を貢献を認められバロンドール(欧州最優秀選手)にも選ばれました。その後もACミラン、ブレシャへと移り現在へと至っています。そんな彼が18年で築いたセリエAでの通算出場が386試合。170ゴールはイタリア歴代10位の素晴らしい実績です。口にした=即引退ではありませんが、その時期が近づいている事はイタリアでも周知の事実となっています。悲しい出来事ではありますが、イタリアを背負う新しい選手たちが次々と出て来る。これが本当のイタリアの姿なのです。
2001年9月号記事
イタリア通信 エムボバ移籍か
現在パルマに所属し、日本でもガンバ大阪に所属していた時には“浪速の黒ヒョウ”と呼ばれ親しまれたFWパトリック・エムボマ選手の移籍が濃厚となったと報道されています。イタリアでは既に合意とまで各紙で書かれていますが、それによればパルマが交渉を続けていたモナコに在籍するマルコ・シモーネ選手が移籍を承諾、後は条件面の詰めだけになったという事なのです。シモーネ獲得を目指していたパルマ側でしたがそのシモーネ選手の条件にエムボマ放出があり、交渉が難航していました。しかしエムボマ本人も出場機会のない現在の状況を変えたいための移籍を希望し、特にプレミアリーグに興味があると発言し、クラブとの間で移籍について話し合っていました。しかし前述のようにプレミアに移籍したいと希望しており、またいくつかのオファーがあるとも言われていますから、今後まだまだ移籍先については流動的かもしれません。
2001年9月号記事
欧州チャンピオンズリーグ
先日来お伝えしている欧州リーグでの波瀾の状況はカップ戦でも続いているのかもしれません。25日に行われた欧州チャンピオンズリーグでの戦いでも波瀾が起きました。マンチェスターUはロスタイムでの失点で黒星。小野の所属するオランダ、フェイエノールトも大量失点を喫して敗れました。そしてバルセロナも、レバークーゼンに1−2と逆転負け。ユベントスも、終了5分前にゴール。その3分後にPKを許して引き分けと予想のつかない展開で、勝利の女神から見放されました。
▼E組
セルティック 1−0 FCポルト
ローゼンバーグ 1−1 ユベントス
▼F組
レバークーゼン 2−1 バルセロナ
リヨン 1−0 フェネルバチェ
▼G組
デポルティボ 2−1 マンチェスターU
リール 3−1 オリンピアコス
▼H組
バイエルン 3−1 Sモスクワ
Sプラハ 4−0 フェイエノールト
2001年9月号記事
エルディビジの歴史を変えるか小野選手
小野選手の左ひざ裏側の怪我には本当にびっくりしました。しかし予想外の回復の早さに、着実に復帰が近づいている事を感じさせます。先日の欧州チャンピオンズリーグ、バイエルン戦は米国の同時テロにより延期となり、現システムになってからの日本人初めての出場はなりませんでしたが、入れ代わる形でアーセナルの稲本選手が出場、確実に日本人選手の世界進出を印象付けました。さて延期でこの栄誉を奪われた形となったフェイエノールトの小野選手ですが、25日のCL1次リーグのスパルタ・プラハ戦での復帰ではないかとも言われていました。しかし今回は大事をとって帯同しませんでした。現在復帰に向けて、チームとは別メニューで調整する小野選手ですが、このCLの試合の期間はロッテルダムに残留し、左ひざ裏側の完治、完全な復帰準備を行う予定です。近日またファンを興奮させる、小野選手のプレーが見れる事でしょう。早くもフェイエノールトの歴史を塗り変えたとも言われつつある彼ですが、いずれオランダのサッカー界をも変えてしまうくらいの選手になる事を疑うものは誰もいません。今後に期待しましょう。
2001年9月号記事
日本代表スケジュールにテロの影響が
サッカーファンの皆様方にもNBAの日本でのプレシーズンマッチでのレイカーズの来日を楽しみにしていた方も多かった事と思います。しかしこの時期での来日は相応しくないとの判断で、残念ながら中止となりました。このテロによる影響は何も米国だけでの事ではありません。我らが日本代表が予定をしていた10月の欧州遠征が中止の可能性が出てきたのです。当初日本代表は10月1日に日本を出発。4日にはフランスでセネガル戦、7日にはイギリスでナイジェリア戦を予定していたのです。しかし米国でのテロの動向が不透明なことや、選手への安全を最優先した結果、今回の遠征は延期又は中止する方向で検討されているという事なのです。ワールドカップでは世界の強豪を相手に予選突破を狙う日本ですが、今回のスケジュール変更が今後のチーム作りに影響を及ぼさない事を願うことしか、今の我々には出来る事がありません。
2001年9月号記事
ロナウド UEFAカップで復帰!!!
ロナウドがUEFAカップ、ルーマニアのブラソフ戦で1年5か月ぶりに復帰を果たしました。20日にトリエステで行われたブラソフ戦の後半18分から出場し、苦しいリハビリを耐え抜いて我慢、忍耐を培った新しいロナウドが誕生しました。忌わしい右ひざじん帯断裂から1年5か月。本当に苦しかった1年5か月であったは間違いありません。この日シュートを2本放つ積極的なプレーを展開したのも彼自身の喜びをグランドで表現したかったに違いないからです。まだまだ身体の切れや体力の100%の回復は出来ていないものの、新たな一歩を踏み出したロナウド選手でした。
2001年9月号記事
欧州戦線に異変!強豪苦戦の秋の欧州リーグ
欧州各国リーグの強豪クラブが、今シーズンは非常に苦戦しています。先ずはイタリア。セリエAで昨シーズン18年ぶりにスクデットを獲得したASローマは、今節もピアチェンツァにも完敗し、何と開幕3戦で勝ちなしという絶不調に陥っています。又中田選手率いるパルマも3戦で1敗2分けと、中田にとって苦しい立場の追い込められつつあります。そしてスペインの昨シーズンの王者レアルマドリード。ジダンの加入で微妙なバランスが崩れ、苦戦が続いています。最後はイングランドのマンチェスターユナイテッド。黄金時代を迎えたマンチェスターUも今シーズンは本当に不調。いずれも欧州の強豪クラブが今年は何故か不調になっています。来年に迫ったワールドカップへ向けて選手の気持ちは早くも韓国、日本へ移っているのかもしれませんね。いずれ復活する強豪たちでしょうが、この隙をついて着実に勝利を収めるクラブが今シーズンの王者となる可能性もあるかもしれません。
2001年9月号記事
稲本選手CL出場 日本人二人目
欧州CL1次リーグ第2節でアーセナルのMF稲本潤一選手が、現行の欧州チャンピオンズリーグとなってからは日本人として初めて、旧カップからは奥寺選手以来二人目の出場を果たしました。この日の対戦はドイツのシャルケ、後半31分に右サイドとして出場、無難なプレーで初デビューを飾りました。本拠のハイベリースタジアムでの会見に出席した稲本選手にとっても、うれしい事がひしひしと伝わる発言をし、又もう少し時間がかかるかなと思っていたと正直な胸の内を吐露しました。最初から簡単に出場するのではなく、苦労しながらの出場機会を獲得しながらの成長は我々ファンではなく、実はベンゲル監督が一番望む事なのかもしれません。中田選手とも、又小野選手とも一歩違ったデビューでしたが他人とは関係なく自分自身の道を歩むのが稲本選手の本当の道であると信じています。
2001年9月号記事
ロンドン通信 西沢にいらいら!!!
乙女は最近いらいらしているのです。プレミアリーグでの西沢明訓選手の立場はいったいどうなっているのでしょうか?ボルトンが19日、ブラックバーンと戦い1−1で引き分けました。この試合での西沢選手はやっと出場かと誰もが疑わなかった筈なのに!!!しかし結果はベンチ入りメンバーから外れました。ボルトンは後半24分、ウォレスの先制ゴールがありましたが、終了間際に同点ゴールを許してしまいました。うーん、徐々にいらいらが募るこの頃です。いったいプレミアでの西沢選手の処遇はこんな形で良いのでしょうか?確かに我慢も必要です。稲本選手にはそんな言葉が適切かもしれません。しかし西沢選手には行動、つまり練習で、試合でのアピールだけでなく、もう結果を残すしかないのでしょう。自分の努力をピッチで表現し、臆する事なくチャレンジし続け、そして最後は自分を信じていくしか方法はないでしょう。我々ファンも信じて応援し続ける事しか最後はないのかもしれませんね。
2001年9月号記事
スペイン戦線異常有り レアル2敗目
ジダンが初ゴールを決めました。普通であればこれは素晴らしいニュースとなるのですが、今回ばかりは例外です。と言うのもレアルは早くも今シーズンの2敗目を喫したからなのです。スペインリーグの第3節、アウエーでベティスに1―3と敗れ3戦して1分け2敗という絶不調。ユベントスから史上最高の移籍金83億円で獲得したジダンが前半15分に初ゴールをマークした事も、もはやどうでも良い事となってしまいました。前半はこの得点で1―1で折り返しましたが、後半に痛恨の2失点。これでは連覇を狙うどころか一体いつになったら勝てるのでしょうか。先日のCL、ローマ戦ではジダン抜きで冴えまくったレアルでした。未だ馴染めないジダンは本当にレアルに必要な選手だったのかという地元ファンの声も高くなってきました。
2001年9月号記事
UEFA CUPで復帰! インテルとロナウド
最近頻繁に話題にしているロナウド選手の話題。遂にインテルがUEFAカップでのブラソフ(ルーマニア)戦で、1年5カ月ぶりに復帰する事が最終決定したようです。インテルの公式ホームページで発表されました。インテルは昨シーズンは5位と低迷。低迷といっても他のクラブにとっては羨ましいような順位ですが、名門インテルにとってはこれで満足出来るチームではもちろんありません。インテルのこの低迷に喝を入れるのは、もはやロナウドの復帰しかありえないのかもしれません。ミラン、インテルの強豪ミラン勢が今シーズンの本命ではないかとの予想をする専門家もいます。
先週中止になりました欧州チャンピオンズリーグが10月10日に持ち越された事は既に皆様御存知のことと思います。このため10月10日予定されていたセリエAの全試合が12月19日へ変更になりました。今後観戦予定の皆様は御間違いないようにご注意下さいませ。又この試合についても、チャンピオンズリーグ同様当社にて手配させて頂いております。詳細はメールにてお問合せ下さい。
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セリエA再開 注目のパルマは
セリエAの第3節が行われました。この日は、追悼の為試合を15分間遅らせました。パルマはボローニャとのアウエー戦に臨み0−1で敗れてしまいました。今回はウリビエリ監督は、前節までの結果、中田との相性が今ひとつだったFWミロシェビッチ選手を先発より外しボナッツォーリ選手を先発させたのですが、結果は出せませんでした。これで開幕以来3試合連続勝ちがなく、司令塔中田にとっても今回の敗戦はかなりこたえたようでした。又先日のレアルマドリッドとの欧州チャンピオンズリーグでも今一つ精彩を欠いたようにみえたASローマでしたが、今節ではアウエイーではありましたがピアチェンツァに0ー2と完敗。今後が心配になる敗戦でした。
第3節 9月15日(土)
ユベントス 3 - 2 キエボ
第3節 9月16日(日)
ボローニャ 1 - 0 パルマ
ブレシャ 1 - 1 レッチェ
フィオレンティーナ 3 - 1 アタランタ
インテルミラノ 2 - 1 ベネチア
ラツィオ 0 - 0 トリノ
ピアチェンツァ 2 - 0 ローマ
ウディネーゼ 1 - 2 ACミラン
ベローナ 1 - 1 ペルージャ
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プレミア情報 ボルトン初黒星
15日に行われたイングランド・プレミアリーグボルトンはサウサンプトン戦を行い0−1で今季初黒星を喫しました。FW西沢明訓選手は控え選手として登録されましたが、最終的に出番はありませんでした。西沢選手は先日のリーグカップ戦で1ゴール1アシストと勝利に貢献しましたが、リーグ戦ではこの日を含め3試合連続のベンチスタートとなってしまいました。しかしこれは当然のこと。サム・アラーダイス監督も現在の好調を維持出来たのは先発組の頑張りがあったためと認め、一度の敗戦もないままにその先発組を入れ替える事はチームにとっても良くない事、そして何よりも選手への影響も考え絶対に出来ないと明言していました。しかしこれでその束縛も取れ、今後の西沢選手の出場が一歩近付いた事になるでしょう。
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U17米国に勝利
トリニダードトバゴで行われているサッカーU−17(17歳以下)世界選手権で14日、1次リーグB組の日本が初戦の相手、強剛米国と顔を合わせました。前半12分に阿部(神奈川・桐蔭学園高)が上げたの得点を何とか守りきり、1−0で勝利しました。同組のもう1試合はナイジェリアがフランスを2−1で下しました。
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ロナウド代表も復帰へ
怪我の為長期離脱していたロナウド選手ですが、近日インテルでの復帰が行われる見込みである事は既にお伝え致しました。しかし今度はW杯予選チリ戦で代表も復帰するのではないかと報じられています。これはブラジル代表のフェリペ監督が、10月6日(又は7日)に行われるW杯南米予選・チリ戦のメンバーに、FWロナウドを加えることを示唆したためのものなのです。ロナウド選手は99年11月に右ひざじん帯を部分断裂、復帰戦となった昨年4月に再度断裂し引退説まで浮上する、サッカー選手にとっては大怪我ともいうべき怪我で長期離脱を余儀なくされていたのです。絶望の淵からの復帰は我々に勇気を与えてくれる素晴らしいカンバックで、ぜひとも活躍して欲しいものです。
2001年9月号記事
ロナウドベンチ入りへ
昨年4月に右ひざじん帯を切断して以来、1年5か月ぶりの出場はなるのか。これはブラジル元代表でインテルミラノのFWロナウド選手についてです。16日のベネチア戦でベンチ入りすることが決まりました。9日のパルマ戦での出場が期待されていましたが、又本人も強く出場を希望したと伝えられていましたが、大事をとって帯同さえも許されませんでした。12日の紅白戦でも元気な姿を見せ準備万端、16日はいよいよ待望の出場かもしれませんね。出場すれば、1年5か月ぶりとなり、ファンにも、又本人にとっても待ち望んだ一日となる事に間違いありません。
2001年9月号記事
ロンドン通信 テロとスケジュール変更
米国での卑劣な同時テロにより多くの皆様の尊い命と様々なものが犠牲となりました。私も、又皆さんも、家族のある身にとってはこの悲劇を他人事とは思えませんし、思いたくありません。イギリスの私にとっても、日本にいる皆様にとっても決して対岸の火事だと思っていけない悲しい出来事なのです。二度と起らないように努力しなければならないのは我々の義務でもあると思います。さてこの悲しいテロの影響で延期となっていた欧州のカップ戦の各試合の日程が新たに設定され